イベント検定とは?受験資格・科目・合格率・難易度・合格基準等を解説
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イベント検定とは?
イベント検定は、イベント企画・計画段階から実施・運営段階まで、幅広い知識とノウハウを得ることができる検定です。イベントに関する基礎的な知識を習得していることを客観的に証明できます。
イベント検定は、イベントの企画から運営、後処理までの一連の流れを理解し、それらを適切に行う能力を評価します。また、イベントマネージメントの基本的な知識や、イベントに関連する法律、安全管理などの知識も問われます。
イベント検定の受験資格は?なるにはどうすればいい?
イベント検定に受験資格はありません。
イベント検定の概要
科目・出題範囲
イベント検定の試験問題は、「イベント検定公式テキスト」から出題されます。
出題形式
イベント検定の出題形式は、選択式です。
試験時間
イベント検定の試験時間は、60分です。
合格基準(合格ライン)
イベント検定の合格基準は、100点満点中70点以上です。
受験料
イベント検定の受験料は、一般が11,000円(税込)、日本イベント産業振興協会会員が7,700円 (税込)です。
試験会場
イベント検定はCBT形式で実施され、全国のテストセンターで受験することができます。
イベント検定の免除制度
イベント検定に免除制度は、ありません。
イベント検定の日程
イベント検定は前期(7月)と後期(11月)の年2回実施されています。
申込み期間
イベント検定の申込み期間は、例年試験終了日の3日前です。
試験日
イベント検定の試験日は、例年7月、11月の1ヶ月間で、希望日を選択することができます。
合格発表日
イベント検定の合否は即時確認できます。
イベント検定の合格率・受験者数
合格率 | 受験者数 | |
2022年 | 83.0% | 683名 |
2021年 | 83.6% | 629名 |
2020年 | 78.1% | 534名 |
2019年 | 72.9% | 466名 |
2018年 | 77.2% | 491名 |
イベント検定の難易度は?どれくらいのレベル?
イベント検定の合格率は80%前後となっており、難易度は低いです。
イベント検定の勉強法・対策方法は?
まず、試験範囲が網羅されている公式テキストをしっかりと読み込むことが基本となりますさらに、過去問題を解くことで試験の傾向を把握し、自分の弱点を見つけることができます。
また、余裕があれば公式テキストの学習だけでなく、イベント業界の最新情報をキャッチアップするための情報収集もおこないましょう。実際にイベントに参加することで、現場の雰囲気を感じ取り、理解を深めることも推奨されています。
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