営業士試験

営業士試験とは?受験資格・科目・合格率・難易度・合格基準等を解説

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営業士とは?

営業士は、マーケティング・セールスのスペシャリストであり、営業活動に関する専門知識や技術を身につけたことを証明する資格です。

営業士資格は3グレードあり、初級は基本的な営業業務、上級は営業管理業務と営業指導、マスターはマネジメント、マーケティングに関する高度な専門知識を持つと認められます。

営業士試験の受験資格は?

営業士初級に受験資格はありません。

営業士上級の受験資格は、営業士会会員(営業士初級資格取得者)、営業士マスターの受験資格は、営業士会会員(営業士上級資格取得者)となっています。

営業士試験の概要

科目・出題範囲

営業士試験の科目・出題範囲は、公式テキストおよび営業士用語集に準じる。テキストの内容と、それを理解した上での応用力を問う、となっています。

出題形式

営業士試験の出題形式は、初級・上級が選択式、マスターが選択式・記述式です。

試験時間

営業士試験の試験時間は、70分です。

合格基準(合格ライン)

営業士試験の合格基準は、合計点が満点の60%以上です。

受験料

営業士試験の受験料(税込)は、初級が9,900円、上級が13,200円、マスターが14,300円、初級・上級併願が24,200円です。

試験会場

営業士試験はオンライン開催です。

営業士試験免除制度

営業士試験に免除制度はありません。

営業士試験の日程

営業士試験は上期(6月)と下期(11月)の年2回実施されています。

申込み期間

営業士試験の申込み期間は、例年5月下旬まで、10月下旬までです。

試験日

営業士試験の試験日は、例年6月上旬、11月上旬です。

合格発表日

営業士試験の合否は翌月末までにメールで通知されます。

営業士試験の合格率・受験者数

営業士試験の詳細な合格率は公開されていませんが、実施団体によると初級の合格率は75~80%程度です。

営業士試験の難易度は?どれくらいのレベル?

営業士試験初級の合格率は75~80%程度であり、全体の難易度は易しい~普通レベルでしょう。

営業士試験の勉強法・対策方法は?

営業士試験に向けての学習方法としては、自主学習が主となります。試験申込みの際にテキストを購入し、それをもとに自分自身で学習を進める形となります。

また、試験による資格取得の補助として、通信講座を利用する方法もあります。通信講座では、講師の講義DVDを見ながらテキストを学習することができます。試験の申し込みは別途必要となりますが、学習期間を自由に設定することができます。より深く理解をしたい方や、学習時間が限られている方にはこの方法がおすすめです。

営業士試験実施団体

日本営業士会 一般社団法人日本販路コーディネータ協会

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