似顔絵検定(顔検)

似顔絵検定(顔検)とは?受験資格・科目・合格率・難易度・合格基準等を解説

更新日:

本ページにはプロモーションが含まれていることがあります

似顔絵検定とは?

似顔絵検定は、写真から読み取れる人の特徴を絵に表現する似顔絵の技能をはかるための検定です。

1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級、6級の8グレード実施されています。

似顔絵検定の受験資格は?

似顔絵検定に受験資格はありません。

似顔絵検定の概要

科目・出題範囲

似顔絵検定の科目・出題範囲は、以下となります。

1級最上級の似顔絵の描画能力を問う特徴を捉えて人物を描き分ける
老若男女を描き分ける(乳幼児を含む)
横、俯瞰、あおりを描き分ける
指定されたアクションポーズを入れる
モノクロで人物を描き分ける
背景を入れる
物や動物の擬態で描く
2名登場する風刺画で描く
準1級上級の似顔絵の描画能力を問う特徴を捉えて人物を描き分ける
老若男女を描き分ける(乳幼児を含む)
横、俯瞰、あおりを描き分ける
指定されたアクションポーズを入れる
モノクロで人物を描き分ける
背景を入れる
簡単な風刺画を描く
2級中級程度の似顔絵の描画能力を問う特徴を捉えて人物を描き分ける
老若男女を描き分ける
右、左、横顔、あおりを描き分ける
指定されたアクションポーズを入れる
簡単な背景を入れる
準2級中級程度の似顔絵の描画能力を問う特徴を捉えて人物を描き分ける
老若男女を描き分ける
右、左、横顔を描き分ける
簡単なアクションポーズを入れて描く
簡単な背景を入れる
3級基礎的な似顔絵の描画能力を問う特徴を捉えて人物を描き分ける
老若男女を描き分ける
4級基礎的な似顔絵の描画能力を問う特徴を捉えて人物を描き分ける
老若男女を描き分ける
5級趣味・入門的な似顔絵の描画能力を問う特徴を捉えて人物を描き分ける
男女を描き分ける
6級趣味・入門的な似顔絵の描画能力を問う特徴を捉えて人物を描き分ける
男女を描き分ける

出題形式

似顔絵検定の出題形式は、筆記、実技です。

試験時間

似顔絵検定の試験時間は、以下となります。

1級 120分
準1級
2級 90分
準2級
3級
4級 60分
5級
6級

合格基準(合格ライン)

似顔絵検定の合格基準は、公開されていません。

受験料

似顔絵検定の受験料は、以下となります。

1級 11,000円
準1級 8,800円
2級 7,700円
準2級
3級 5,500円
4級 4,400円
5級
6級

試験会場

似顔絵検定の試験会場は、オンライン開催です。

似顔絵検定の免除制度

似顔絵検定に免除制度は、ありません。

似顔絵検定の日程

似顔絵検定は6月、11月、3月の年3回実施されています。

申込み期間

似顔絵検定の申込み期間は、例年3月中旬~5月中旬、7月上旬~10月中旬、12月上旬~2月上旬です。

試験日

似顔絵検定の試験日は、例年6月中旬、11月中旬、3月上旬です。

合格発表日

似顔絵検定の合否は、試験実施1ヶ月後に実施団体のホームページに掲載されます。

似顔絵検定の合格率・受験者数

似顔絵検定の合格率は公開されていません。

似顔絵検定の難易度は?どれくらいのレベル?

似顔絵検定の合格率は公開されておらず、詳細はわかりませんが、難易度としては低く趣味を楽しむレベルは4級までであり、さらに上級の難易度はかなり高くなるとされています。

似顔絵検定の勉強法・対策方法は?

似顔絵はただ絵が上手というだけでなく、個人の特徴を捉えるといった、要点を掴むことが大事です。

似顔絵検定の勉強を独学で進めるのが不安な方は、実施団体によるビデオ講座や参考書籍を確認するとよいでしょう。

似顔絵検定の対策におすすめのテキスト・参考書

似顔絵検定実施団体

特定非営利活動法人 日本似顔絵検定協会

同じジャンルの資格

コメント

コメントを残す