介護口腔ケア推進士検定試験

介護口腔ケア推進士検定試験とは?受験資格・科目・合格率・難易度・合格基準等を解説

本ページにはプロモーションが含まれていることがあります

介護口腔ケア推進士とは?仕事内容は?

介護口腔ケア推進士資格は、介護現場で働く介護士や看護師が口腔ケアの正しい知識を学び、要介護者のQOL(Quality of Life)の向上に貢献することを目的としています。

この資格は、要介護者が「最後まで自分のお口で食べる」ことの意義を理解し、その実現を目指しています。

介護口腔ケア推進士検定試験の受験資格は?

介護口腔ケア推進士検定試験に受験資格はありません。

介護口腔ケア推進士上級検定試験の受験資格は、「介護口腔ケア推進士」の試験に合格し、登録番号を持っており、なおかつ「上級 実践的な口腔ケア研修会」を受講した方、となっています。

介護口腔ケア推進士検定試験の概要

科目・出題範囲

介護口腔ケア推進士検定試験の出題範囲は「公式テキストの全範囲と公式テキストの内容を理解した上での応用問題及び最近の時事問題」、介護口腔ケア推進士上級検定試験の出題範囲は「介護口腔ケア推進士」認定証を取得するために使用したテキスト」「介護口腔ケア推進士試験公式テキスト上級及び付随するネット配信の動画の範囲」「上級 実践的な口腔ケア研修会で学んだこと」となっています。

出題形式

介護口腔ケア推進士検定試験の出題形式は5肢択一方式、介護口腔ケア推進士上級検定試験の出題形式は4肢択一問題・穴埋め記述問題などとなっています。

試験時間

介護口腔ケア推進士検定試験の試験時間は60分、介護口腔ケア推進士上級検定試験の試験時間は80分です。

合格基準(合格ライン)

介護口腔ケア推進士検定試験の合格基準は、問題の総得点の7割を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の者、となっています。

受験料

介護口腔ケア推進士検定試験の受験料は8,460円(税込)です。

介護口腔ケア推進士上級検定試験の受験性は30,000円(税込、上級 実践的な口腔ケア研修会費含む)で、再受験の場合は15,000円(税込)です。

試験会場

介護口腔ケア推進士検定試験はCBT形式で実施され、全国のテストセンターで受験することができます。

介護口腔ケア推進士上級検定試験の試験会場は、東京都です。

介護口腔ケア推進士検定試験の免除制度

介護口腔ケア推進士検定試験に免除制度は、ありません。

介護口腔ケア推進士検定試験の日程

申込み期間

介護口腔ケア推進士検定試験の申込み期間は、例年1月上旬~12月下旬です。

介護口腔ケア推進士上級検定試験の申込み期間は、例年6月上旬~11月下旬です。

試験日

介護口腔ケア推進士検定試験の試験日は、例年1月中旬~12月下旬で希望日を選択できます。

介護口腔ケア推進士上級検定試験の試験日は、例年11月下旬です。

合格発表日

介護口腔ケア推進士検定試験の合否は、試験当日配布されます。

介護口腔ケア推進士上級検定試験の合格発表は、試験実施後1ヶ月程度で発送されます。

介護口腔ケア推進士検定試験の合格率・受験者数

介護口腔ケア推進士検定試験の詳細な合格率は公開されていませんが、実施団体によると第2回試験の合格率は86%となっています。

介護口腔ケア推進士検定試験の難易度は?どれくらいのレベル?

介護口腔ケア推進士検定試験の合格率は80%以上であり、実施団体も口腔ケアの基礎知識をしっかり押さえれば十分合格可能としていることから、難易度は低いでしょう。

介護口腔ケア推進士検定試験の勉強法・対策方法は?

介護口腔ケア推進士検定試験の勉強方法としては、公式テキストを使用した学習が基本です。

公式の過去問題集や問題集は出版されていないため、テキストをじっくりと読み込み、各学習項目の理解と記憶を深めることが大切です。また、試験には時事問題も含まれるため、日常的に新聞やニュースをチェックすることも重要です。

もし独学での学習に不安を感じる場合、通信講座を利用するのもおすすめです。

介護口腔ケア推進士検定試験の対策におすすめのテキスト・参考書

介護口腔ケア推進士検定試験の対策ができる予備校・講座

予備校 ロゴ リンク
ユーキャン 公式サイト

介護口腔ケア推進士検定試験実施団体

一般社団法人 総合健康支援推進協会

同じジャンルの資格

コメント

コメントを残す