セールスレップ資格認定試験とは?受験資格・科目・合格率・難易度・合格基準等を解説
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セールスレップとは?
セールスレップ資格は、営業職のスキルや知識を証明する資格の一つです。この資格は、営業職の基本的なスキルや知識を持っていることを証明し、営業職としての信頼性や専門性を高めるために使用されます。
メーカー視点と販売先視点の双方で「商品」「販売」「販売促進」「技術」を理解し、営業活動に必要なマーケティング知識や営業技術、生産・商品開発に関する知識を磨くことが目的です。
資格は段階的にスキルを身につけられるよう、以下の4レベルで構成されています。
- 3級(基礎)
- 2級(応用)
- マイスター(実践)
- マネジメントマーケティング・コーディネーター(MMCO、最上位)
セールスレップ資格認定試験の受験資格は?なるにはどうすればいい?
セールスレップ資格認定試験の受験資格は以下の通りです。
- 3級:受験資格なし。学歴・年齢・性別・国籍問わず受験可能
- 2級:日本セールスレップ協会会員(3級資格保有者)
- マイスター:日本セールスレップ協会会員(2級資格保有者)または日本販路コーディネータ協会認定資格保有者
また、中小企業診断士や弁理士などの特定有資格者は、研修の小試験免除特例があります。
セールスレップ資格認定試験の概要
科目・出題範囲
セールスレップ資格認定試験の問題は公式テキストから主に出題されます。
| マイスター | 2級 | 3級 | |
| 学科試験科目 | Ⅰ.製品取り扱いの実践 製品評価とメーカー評価、メーカーへの市場情報のフィードバックの実践について。 Ⅱ.高度な営業活動 営業のマーケティング機能、ポートフォリオと計画のシミュレーション、契約などについて。 Ⅲ.生産財マーケティング 生産財マーケティングの特質、生産財の市場分析と営業について。 Ⅳ.プレゼンテーションの実践 販売先へのプレゼンテーションとメーカーへのプレゼンテーション(提案書)について。 Ⅴ.関連法規の応用知識 個人情報保護法、販売及び販売促進に係わる関連法規、安全・安心に係わる関連法規のポイントについて。 Ⅵ.生産と品質に関する基礎知識 生産や品質管理に関する基礎知識、環境問題と企業について。 Ⅶ.マネジメントの応用 財務分析の基礎、商品に関する計数の基礎知識、企画型営業およびマーケティングの実践知識、コンサルティング知識など |
Ⅰ.製品取り扱いの応用 製品の評価のポイント、製品と商品、商材の違いについて。 Ⅱ.マーケティングの応用知識 市場の理解と顧客の理解、メーカー分析について。 Ⅲ.実践営業と営業の応用知識 営業戦略、ランチェスター戦略の基本、コミュニケーション技術とプレゼンテーション、営業報告書などについて。 Ⅳ.マネジメントの基礎 経営と企業戦略、経営環境分析、企業戦略、経営計画の策定、ISOなどの基礎について。 Ⅴ.知的財産権概説 産業財産権、著作権法、市場対応と知的財産権、CSRの基礎について。 Ⅵ.セールスレップと契約 契約の基礎知識とポイントについて。 Ⅶ.情報システムとWEBの活用 情報システムとWEBの活用の基礎、IT経営などについて。 |
Ⅰ.セールスレップの基礎 セールスレップの基本的な仕組みと役割について。 Ⅱ.マーケティングの基礎 営業のプロとして必要なマーケティングの基礎知識について。 Ⅲ.販売活動の基本業務 販売活動の目標と実践についての基本、プレゼンテーションとコンサルティングの基礎について。 Ⅳ.営業の基礎 営業の実践における営業技術の基礎、人脈形成と活用のためのインベントリーシステムの基礎知識について。 Ⅴ.製品取り扱いの基礎 製品取り扱いにおける市場の把握と製品の評価などについて。 Ⅵ.基本数値演習 基本的な取引数値の計算について。 Ⅶ.わが国のセールスレップの発展史 日本におけるセールスレップの発展のあゆみについて。 |
| レポート | レポートテーマは科目試験後に提示 | – | – |
出題形式
セールスレップ資格認定試験の出題形式は、選択式です。マイスターではレポートも課されます。
試験時間
セールスレップ資格認定試験の試験時間は、3級が30分、2級が40分、マイスターが70分です。
合格基準(合格ライン)
セールスレップ資格認定試験の合格基準は、以下の通りです。
- 3級・2級:全科目合計点60%以上、40%未満の科目なし
- マイスター:全科目合計点60%以上、40%未満の科目なし、レポート審査あり
受験料
セールスレップ資格認定試験の受験料(税込)は、3級が9,900円、2級・マイスターが12,100円、3級・2級併願が22,000円です。
試験会場
セールスレップ資格認定試験はオンライン開催です。
ただし、全国一斉試験の場合は準会場(企業・専門学校など)も利用可能な場合があります。
セールスレップ資格認定試験の免除制度
セールスレップ資格認定試験に免除制度はありません。
セールスレップ資格認定試験の日程
セールスレップ資格認定試験は上期(6月)と下期(11月)の年2回実施されています。
申込み期間
セールスレップ資格認定試験の申込み期間は、例年5月下旬、10月下旬までです。
試験日
セールスレップ資格認定試験の試験日は、例年6月上旬、11月上旬です。
合格発表日
セールスレップ資格認定試験の合格発表日は、例年試験日試験日翌月末までに通知されます。
セールスレップ資格認定試験の合格率・受験者数
セールスレップ資格認定試験の合格率は公開されていません。
セールスレップ資格認定試験の難易度は?
セールスレップ資格認定試験の合格率は公開されていませんが、難易度は低めとされてます。
セールスレップ資格認定試験の勉強法・対策方法は?
セールスレップ資格認定試験の受験対策としては、まずセールスレップ協会の発行する公式テキストを使って事前に学習し、必要な知識を習得します。
また、公式テキストに基づいた通信講座を受講し、研修DVDを併用した学習を経て認定試験を受けることも一つの方法です。さらに、資格認定研修プログラムを受講することで、セールスレップ協会が実施する研修と小試験を通じて各級の資格認定を受けられます。これは特に学習時間が限られている方に向いた受験対策方法と言えます。
その他、公式教材を利用することで、試験範囲の知識を網羅的に学習することができます。そして、過去の試験問題を解くことで、試験の形式や出題傾向を理解し、自分の弱点を見つけることができます。
最後に、試験日までの時間を見積もり、それに基づいて学習スケジュールを作成します。定期的に進捗を確認し、必要に応じてスケジュールを調整することも重要です。これらの方法を組み合わせて、効率的に学習を進めることが推奨されます。






