日商ビジネス英語検定の概要とは?受験資格・科目・合格率・難易度・合格基準等を解説
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日商ビジネス英語検定とは?
日商ビジネス英語検定は、日本商工会議所が主催するビジネス英語の資格試験です。
英語でのビジネスコミュニケーション基礎力を身につけたい学生から、国際的なビジネスの第一線で活躍する社会人まで、幅広く活用いただくことを想定しています。
ビジネスシーンで必要な英語力を測るために、リーディング、ライティング、リスニングの問題が出題されます。2023年度からは、スピーキングとリスニングの問題も導入されることになりました。
レベルも、これまでのように4級~1級までの5段階に分けた試験から、スコア形式に変更になります。高得点を獲得するためには、ビジネスシーンで使われる英語表現やビジネスマナーなどの知識も必要です。
日商ビジネス英語検定試験の受験資格は?なるにはどうすればいい?
日商ビジネス英語検定は誰でも受験可能な検定試験です。
日商ビジネス英語検定試験の概要
科目・出題範囲
日商ビジネス英語検定試験では、英語によるスピーキング、リスニング、リーディングの問題が出題されます。
出題形式
日商ビジネス英語検定試験では、次の形式で問題が出題されます。
・スピーキング
・リスニング:択一式
・リーディング:択一式
出題数
問題数は、60問です。
試験時間
試験時間は、30分です。
合格基準(合格ライン)
2023年から合否の判定はなくなり、得点でレベルを判定します。
受験料
日商ビジネス英語検定の受験料は、6,600円(税込)です。
試験会場
インターネット経由で試験を行うIBT(Internet Based Testing)方式の試験です。
受験者が所有するパソコンやタブレットを使用した自宅等で受験することができます。
日商ビジネス英語検定試験の免除制度
免除制度は特にありません。
日商ビジネス英語検定試験の日程
申込み開始日
各回の受験申込期間・申込方法、試験実施時刻等については、まだ発表されていません。追って公式サイトで公表される予定です。
試験日
2023年度は、2023年10月15日(日)、2024年2月4日(日)の2回実施されます。
結果発表日
リニューアル後の試験でいつ発表されるかはまだ公表されていません。
リニューアル前には、採点後すぐに発表されていました。
日商ビジネス英語検定試験の難易度は?どれくらいのレベル?
2023年度からのリニューアル後のレベルについてはまだ公表されていません。
2022年度までの、試験が各級に分かれていた試験では、日商ビジネス英語検定1級の難易度は、一般的にTOEIC750点~800点程度の英語力が必要と言われていました。
難易度は高く、日商ビジネス英語検定1級に合格するためには、ビジネスシーンで使われる英語表現やビジネスマナーなどの知識も必要です。
日商ビジネス英語検定試験の難易度は?どれくらいのレベル?
2023年度からのリニューアル後のレベルについてはまだ公表されていません。
2022年度までの、試験が各級に分かれていた試験では、日商ビジネス英語検定1級の難易度は、一般的にTOEIC750点~800点程度の英語力が必要と言われていました。そのため難易度は高めと言えます。
日商ビジネス英語検定試験の勉強法・対策方法は?
日商ビジネス英語検定は、2023年度から新たな形式・内容で施行されることになり、スピーキングとリスニングの問題も導入されることになりました。ただし、出題される問題の具体的な内容はまだ公表されていません。
2022年までの形式では、日商ビジネス英語検定1級に合格するためには、ビジネスシーンで使われる英文メール、企画書や報告書、プレゼンテーションなどを想定した問題も出題されており、これらの形式に慣れておく必要もありました。
リーディングの問題では、文章の意味を正確に理解することが求められます。そのため、英語ニュースやビジネス書を読む習慣をつけることが大切です。スピーキングの問題では、自分の意見を英語で表現する練習をすることが有効です。リスニングの問題では、英語の音声教材を聞いてリスニング力を養う必要があります。
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※試験に関する情報は必ず公式団体の発表をご確認下さい
コメント
桃香2023-08-04 13:18:49