CompTIA A+認定資格試験とは?受験資格・科目・合格率・難易度・合格基準等を解説
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CompTIA A+認定資格とは?仕事内容は?
CompTIA A+は、特定のベンダー製品に依存しない「ベンダーニュートラル」な資格で、さまざまなデバイス、OS、ネットワークに対応できる普遍的な知識を提供することが特長です。
特に、現代のIT環境では多様なデバイスやOSが混在しているため、CompTIA A+のようなベンダーを超えたスキルが求められています。
CompTIA A+の受験資格は?
CompTIA A+に受験資格はありません。
CompTIA A+の概要
科目・出題範囲
CompTIA A+の科目・出題範囲は、以下となります。
CORE 1 | 1.0 モバイルデバイス 2.0 ネットワーキング 3.0 ハードウェア 4.0 仮想化とクラウドコンピューティング 5.0 ハードウェアとネットワークのトラブルシューティング |
Core 2 | 1.0 オペレーティングシステム 2.0 セキュリティ 3.0 ソフトウェアのトラブルシューティング 4.0 運用手順 |
出題形式
CompTIA A+の出題形式は、単一・複数選択、パフォーマンスベーステストとなっています。
試験時間
CompTIA A+の試験時間は、各90分です。
合格基準(合格ライン)
CompTIA A+の合格基準は、CORE 1が675/900スコア、Core 2が700/900スコアで、2科目ともスコアをクリアすると合格となります。
受験料
CompTIA A+の受験料は、1科目31,787円(税込)です。
試験会場
CompTIA A+はテストセンターでの受験、自宅等でのオンライン受験を選択できます。
CompTIA A+の免除制度
CompTIA A+に免除制度は、ありません。
CompTIA A+の日程
申込み期間
CompTIA A+の申込みは、希望日時を選択できます。テストセンターでの受験の場合は、空いている日程のなかで自由に選択できます。
試験日
CompTIA A+の試験日は、希望日時を選択できます。
合格発表日
CompTIA A+の合否は、試験後すぐに確認できます。
CompTIA A+の合格率・受験者数
CompTIA A+の合格率は公開されていません。
CompTIA A+の難易度は?どれくらいのレベル?
CompTIA A+の合格率は公開されていませんが、難易度は普通レベルとされています。
CompTIA A+の勉強法・対策方法は?
CompTIA A+の試験は、ITの基礎知識を問う内容となっており、初心者から中級者向けの資格とされています。そのため、まずはCompTIAの公式教材やテキストを使用して、基本的な知識をしっかりと身につけることが大切です。公式教材は、試験範囲を網羅しているため、これをベースに学習を進めると効果的です。また、実際の試験問題と同じ形式の模擬試験を繰り返し解くことで、試験の傾向や自身の弱点を把握することができます。
さらに、実際の業務経験や実技を持っている方は、その経験を生かして学習を進めると良いでしょう。一方、初心者の方や実務経験が少ない方は、実際に手を動かしながら学習することで、理解を深めることができます。具体的には、PCの組み立てやOSのインストール、ネットワークの設定など、実際に行ってみることで、理論だけでなく実践的な知識も身につけることができます。
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