計算実務能力検定

計算実務能力検定とは?受験資格・科目・合格率・難易度・合格基準等を解説

更新日:

本ページにはプロモーションが含まれていることがあります

計算実務能力検定とは?

計算実務能力検定は、経理担当者にとって不可欠な計算実務の能力を測るための検定です。

この検定は、経理担当者だけでなく、人事担当者にとっても有用な知識を提供します。また、簿記能力検定へのステップアップとしても活用できるため、会計や財務に関わる職種を目指す人にとっては、そのキャリア形成において重要な資格となります。

計算実務能力検定は、1級、2級、3級の3グレード実施されています。

計算実務能力検定の受験資格は?

計算実務能力検定に受験資格はありません。

計算実務能力検定の概要

科目・出題範囲

計算実務能力検定の科目・出題範囲は、以下となります。

  帳票計算 商業計算
1級 精算表、棚卸表、固定資産台帳、入出金伝票 比率、製造原価、利益処分、有価証券、株式、福利、年金、年割賦、積立金、減価償却
2級 合計残高試算表、商品有高帳、入出金伝票 売買諸費用、手形割引、度量衡、貨幣の換算
3級 仕訳帳、総勘定元帳、得意先元帳、仕入先元帳、入出金伝票 割合の表し方、損益、利息

出題形式

計算実務能力検定の出題形式は、筆記です。

試験時間

計算実務能力検定の試験時間は、50分です。

合格基準(合格ライン)

計算実務能力検定の合格基準は、 各級とも1科目100点満点とし、全科目得点70点以上です。

受験料

計算実務能力検定の受験料は、1級が2,600円、2級が2,200円、3級が2,000円です。

試験会場

計算実務能力検定の試験会場は、全国の実施団体指定の会場です。

計算実務能力検定の免除制度

計算実務検定に免除制度は、ありません。

計算実務能力検定の日程

計算実務能力検定は10月と1月の年2回実施されています。

申込み期間

計算実務能力検定の申込み期間は、例年8月中順~9月上旬、11月下旬~12月下旬です。

試験日

計算実務能力検定の試験日は、例年10月上旬、1月下旬です。

合格発表日

計算実務能力検定の試験日から1週間後にインターネット上のマイページで閲覧できます。

  1級 2級 3級
合格率 受験者数 合格率 受験者数 合格率 受験者数
2025年 1月
(第125回)
46.15% 65名 63.84% 307名 54.46% 729名
10月
(第124回)
89.31% 290名 47.86% 562名
2024年 1月
(第123回)
50.00% 38名 58.63% 481名 67.07% 583名
10月
(第122回)
66.15% 65名 75.21% 234名 56.53% 592名
2023年 1月
(第121回)
55.81% 86名 59.40% 431名 68.91% 476名
10月
(第120回)
68.00% 75名 68.49% 403名 75.93% 486名
2022年 1月
(第119回)
61.95% 113名 66.19% 488名 69.77% 1,223名
10月
(第118回)
49.28% 69名 73.23% 452名 57.57% 1,056名

計算実務能力検定の難易度は?

計算実務能力検定の合格率は1級が45〜70%前後、2級・3級が60〜90%弱となっており、年度によってかなり変動はありますが、全体的に難易度は低めです。

計算実務能力検定の勉強法・対策方法は?

計算実務能力検定の勉強法としては、まず過去問題集を解いて出題傾向を把握することが重要です。特に帳票計算では、精算表の作成や伝票計算などが出題されるため、これらの問題に慣れることが大切です。商業計算では、複利計算や年金計算などの問題演習を重点的に行うことが推奨されます。

また、電卓の正確かつ迅速な操作が求められるため、電卓操作の練習も重要です。特に数字の桁数が多いため、正確に計算する能力を養う必要があります。試験当日は、数字の間違いを避けるために落ち着いて計算することが求められます。

計算実務能力検定実施団体

公益社団法人 全国経理教育協会

同じジャンルの資格