算数・数学 思考力検定とは?受検資格・内容・難易度・合格基準等を解説

公開日:

本ページにはプロモーションが含まれていることがあります

算数・数学 思考力検定とは?

算数・数学 思考力検定は、算数・数学の問題を解くことを通じて、身についている「思考力」の程度を測れる検定です

ここでいう思考力とは、単なる計算スピードや公式の暗記ではなく、問題解決のプロセスを構築する力を指します。

日常のあらゆる場面で直面する課題に対して、論理的に筋道を立てながら試行錯誤し、最適な解を導き出す力を養うことが目的です。

10級から準2級まで設けられており、小学1〜2年生程度を対象とする10級から高校1年生程度を対象とする準2級まで、学年に応じた受検の目安が設定されています。

算数・数学 思考力検定の受検資格は?

算数・数学 思考力検定には、年齢・学歴などの受検資格は設けられていません。

算数・数学 思考力検定の内容

級・受検の目安・検定する主な思考力

各級の受検の目安と検定する思考力の内容は以下のとおりです。

受検の目安検定する主な思考力
10級小学1〜2年情報の選び出し・試行錯誤・平面図形の把握
9級小学3年情報の選択と適用・粘り強く考える力・平面の位置関係
8級小学4年条件の適用・情報の整理・平面の移動や回転の想像
7級小学5年情報の取捨選択・条件の言い換え・空間の位置関係
6級小学6年帰納的な法則の発見・逆向きの思考・空間の移動の想像
5級中学1年条件による絞り込み・視点の統一・文字を用いた数量把握
4級中学2年情報の組み合わせ・関係の連鎖・命題の修正
3級中学3年条件の選択処理・仮定と推論・命題の書換
準2級高校1年条件の再構成・複合的な推論・知識の統合

検定時間

級ごとの検定時間は以下のとおりです。

  • 10〜8級:45分
  • 7〜6級:50分
  • 5〜3級:60分
  • 準2級:90分

合格基準(合格ライン)

合格基準は級によって異なります。

10級〜3級は正答率65%程度、準2級は正答率60%程度が合格の目安です。

検定料

検定料(税込)は級ごとに以下のとおりです。

  • 10〜5級:各2,500円
  • 4級:3,000円
  • 3級:3,500円
  • 準2級:4,500円

検定会場

【個人受検の場合】

HOME受検の場合は、自宅で受検できます。

会場で受検する場合、外部受検会場で受検できます。

【団体受検の場合】

実施する団体が指定する会場にて、受検してください。

算数・数学 思考力検定の日程

検定は年3回(第1回:6月、第2回:11月、第3回:2月)実施されます。

対象級は第1回・第3回が10級〜3級、第2回が10級〜準2級です。

申込受付期間

2026年度の申込受付期間は以下のとおりです。

  • 第1回:2026年4月24日(金)〜5月20日(水)
  • 第2回:2026年9月11日(金)〜10月7日(水)
  • 第3回:2026年12月25日(金)〜2027年1月20日(水)

実施日

2026年度の実施日程は以下のとおりです。

  • 【第1回】団体受検:2026年6月19日(金)〜6月21日(日)、HOME受検:2026年6月21日(日)〜6月28日(日)
  • 【第2回】団体受検:2026年11月6日(金)〜11月8日(日)、HOME受検:2026年11月8日(日)〜11月15日(日)
  • 【第3回】団体受検:2027年2月19日(金)〜2月21日(日)、HOME受検:2027年2月21日(日)〜2月28日(日)

算数・数学 思考力検定の難易度は?

級によって難易度が異なります。

10級は小学1〜2年程度、準2級は高校1年程度となります。

算数・数学 思考力検定の勉強法・対策方法は?

公式が提供するサポート教材として、以下のシリーズが案内されています。

【短期間で学習したい方向け】

  • アドベンチャー:探検に見立てた3編構成でヒント付き、過去問題にも挑戦できる

【年間を通して学習したい方向け】

  • 算数ラボ:思考力を伸ばせる問題集
  • 算数ラボ2:入試の変化にも対応した思考力を育成する問題集
  • 算数ラボ図形:空間把握力に特化した問題集

【検定前の総仕上げ】

  • 検定過去問題:前年実施の3回分の過去問を収録した問題集 

算数・数学 思考力検定の実施団体

iML国際算数・数学能力検定協会

同じジャンルの資格