レバレジーズでのM&Aを検討している人は、同社の評判や実績が気になりますよね。

レバレジーズは幅広い独自ネットワークを保持しており、約30000件の候補先から最適な企業を選定してもらえます。

当コラムではレバレジーズの評判・口コミ・評価から、強み・特徴を徹底解説!

手続きの流れについても解説しますので、レバレジーズの利用を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

レバレジーズM&Aアドバイザリーの会社概要

レバレジーズM&Aアドバイザリーの概要は以下の通りです。

会社名レバレジーズM&Aアドバイザリー株式会社
役員代表取締役 岩槻 知秀
資本金5,000万円
親会社レバレジーズ株式会社
所在地●東京本社
〒150-6190東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 24F・25F
●名古屋
〒460-0002愛知県名古屋市中区栄3丁目3-21 セントライズ栄9F
●大阪
〒530-0003大阪府大阪市北区堂島1-5-30 堂島プラザビル8F
●福岡
〒810-0001福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡6F
公式サイトhttps://leveragesma.jp/

レバレジーズM&Aアドバイザリー株式会社は、親会社にレバレジーズ株式会社を持つ、資本金5,000万円の企業です。

東京に本社があり、名古屋・大阪・福岡に支店があります。

M&Aアドバイザリーをはじめ、企業評価の実施や資本政策・経営計画コンサルティングなど、M&Aに関わる事業を展開しています。

レバレジーズの評判・口コミ・評価

続いて、レバレジーズの評判・口コミ・評価をご紹介します。

良い評判・口コミ・評価

クライアントに寄り添う姿勢。親身になってサポートしてくれるところです。

M&Aは会社にとってターニングポイントとなる非常に大きな選択です。社員の行く末も背負っているわけですから、どうしても不安は伴います。

しかしレバレジーズさんが我々に寄り添って支援してくれたので、安心感がありましたね。M&Aを進める過程で随所細やかな気遣いを感じましたし、物言いも丁寧で、この人たちになら任せられると思いました。

<インタビュー>7社とのトップ面談をとおしてM&Aを決断。まずは選択肢を知ることが会社の未来への第一歩

特にすばらしいと感じたことは、先を見据えた対応力です。

後に論点となるであろう事項に対して、先回りして資料作成を依頼してくださいました。そのおかげで余裕を持って準備ができましたし、相手企業からの信頼も得られたのではないかと思います。

また、当社側で完璧に資料を仕上げられなかった場合には的確に助言をしてくれたので、クオリティの高い資料を作成することができました。

<インタビュー>仲介会社の「先読み力」が鍵。手厚いサポートがあればM&Aを円滑に進められる

成功報酬型の仲介会社の場合はM&Aを成立させないと料金が発生しないので、成約させるために駆け引きしてくる会社もあるだろうと思います。私はM&Aに関する知識をあまり持っていないので、「足元を見られるのではないか」と少し不安でした。そんな風に感じていたので、何を考えているのかが読めないような担当者に依頼することには抵抗がありました。

その点、レバレジーズM&Aアドバイザリーさんは正直に色んな話を教えてくれましたし、堅実さが伝わってきたんですよね。私も思っていることを正直に伝えてしまうタイプなので、腹の内を明かしてくれるところに好感を持ちました。ご担当者の誠実さと愚直さに惹かれて、レバレジーズM&Aアドバイザリーさんに決めました。

<インタビュー>創業10年で売上高5億円の成長企業。さらなる飛躍を見込んで選択した戦略的M&Aとは

レバレジーズの口コミには、クライアントに寄り添った、きめ細やかなサポートが受けられるという声がありました。

トップ面談で必要となるであろう資料の提案や、経験に基づいた的確な助言があったなど、M&Aに対する理解が深いことも伺えます。

また、担当者の誠実さ・愚直さにも評判があり、お互いに腹を割って話せる相手だと思えたという口コミも見つかりました。

悪い評判・口コミ・評価

レバレジーズの悪い口コミは見当たりませんでした。

レバレジーズの強み・特徴

レバレジーズには、以下のような強み・特徴があります。

  • 約30000の独自のデータベースをもとに候補先を決定
  • 多業界40事業以上の実績を活かし相乗効果が高い企業とのマッチングが可能
  • 売却前の人材採用支援で評価額を向上
  • 人材や組織の評価額を上乗せした売却金額の増加を実現
  • 目標売却金額を実現する事業計画作成を支援
  • 業界・顧客に特化した専任コンサルタント
  • 気軽に相談可能な徹底したサポート体制

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

約30000の独自のデータベースをもとに候補先を決定

人材サービスを中心として展開する、親会社のレバレジーズ株式会社の独自データベースをもとに、最適な候補先企業を選定してもらえます。

約30,000の顧客から候補先を選定してもらえるため、自社にとって最適な企業と出会える可能性が高まるでしょう。

多業界40事業以上の実績を活かし相乗効果が高い企業とのマッチングが可能

レバレジーズは買収検討の有無に関わらず、企業同士の相性を最優先に候補先企業を選定し、相乗効果が高い企業とマッチングしています。

IT業界や医療看護業界をはじめとする様々な業界で、40事業以上を展開するレバレジーズの実績から、候補先企業を幅広く提案してもらえます。

売却前の人材採用支援で評価額を向上

レバレジーズが得意とする人材サービスを活用し、売却前の人材採用支援が受けられます。

これにより、目標売却額での譲渡に向け、評価額向上が実現できるでしょう。

人材や組織の評価額を上乗せした売却金額の増加を実現

親会社であるレバレジーズ株式会社が、人材サービスを中心に培ったノウハウを活用し、人材や組織の評価額を上乗せした売却金額の設定が期待できます。

会計上の数字だけでなく、可視化しづらい人材や組織の評価を上乗せすることで、売却金額の増加を実現します。

目標売却金額を実現する事業計画作成を支援

レバレジーズでは事業計画書の作成も支援しています。

売却前に自社の事業価値を高めるよう、事業計画書作成を支援してもらえるため、売却金額の目標に近づけることが可能です。

業界・顧客に特化した専任コンサルタント

先述の通り、レバレジーズは40事業以上を展開しています。

多業界に事業を展開しているため、さまざまな業界と顧客を理解したコンサルタントに、相談から成約までサポートしてもらえます。

気軽に相談可能な徹底したサポート体制

レバレジーズの担当者には気軽に相談が可能であり、サポート体制が万全です。

専任コンサルタントに丁寧なサポートをしてもらえるため、最高の結果が期待できるでしょう。

レバレジーズの仲介手数料

続いて、レバレジーズの仲介手数料を解説します。

売り手企業(譲渡企業)

レバレジーズでは、M&Aの成約まで費用の発生しない、完全成功報酬制を採用しています。

手数料率は「譲渡価格(負債額は含めず)」をベースにしたレーマン方式です。

負債額を含めないため、「譲渡価格のみ」をベースとした、一般的な仲介会社の料金体系と比べて手数料額が安くなります。

また、手数料率は以下の通りです。

取引価値等手数料率
5億円以下の部分5%
5億円超え ~ 10億円以下の部分4%
10億円超え ~ 50億円以下の部分3%
50億円超え ~ 100億円以下の部分2%
100億円超えの部分1%

買い手企業(譲受企業)

買い手企業側の金額は公開されていません。

レバレジーズの実績数・成約数・売上

当セクションでは、レバレジーズの実績数・成約数・売上を解説します。

実績数・成約数

具体的な件数や成約数は非公開です

実績例

レバレジーズの以下3つの実績例をご紹介します。

Webマーケティング業の案件

Webマーケティング業のM&A案件例をご紹介します。

譲渡企業 譲受企業
事業内容 Webマーケティング、Web制作 事業内容 広告代理店
売上高 2億円前後 上場区分 未上場
譲渡理由 事業継続 譲渡金額 非公開
取引形態 株式譲渡
  記載なし

M&A目的・背景

コロナ過の混乱の中、進行中の案件がストップしたり、人事管理がうまくいかなかったりと、さまざまな課題がありました。

そんな中レバレジーズM&Aアドバイザリー株式会社からのDMが届き、M&Aを選択肢の一つとして考え始めました。

成果

変化が激しいWeb業界の会社において、積極的に採用をして優秀な社員を迎え入れることが必要不可欠です。

M&Aを実施し大企業の子会社となることで、採用を含めた規模拡大に向けたコストを親会社が担ってくれるようになり、思い切って人員拡大を進められるようになりました。

親会社による細かいアドバイスは入るものの、従来通り自由に事業を運営でき、不都合を感じることなく業務に取り組めています。

ソフトウェア製品開発・販売業の案件

続いて、ソフトウェア製品開発・販売業のM&A案件例をご紹介します。

譲渡企業 譲受企業
事業内容 ソフトウェア製品開発・販売 事業内容 ソフトウェア設計/開発/運用業務、ITインフラ設計/構築/運用業務ほか
売上高 205百万円 上場区分 JASDAQスタンダード(現東証スタンダード)
譲渡理由 記載なし 譲渡金額 非公開
取引形態 株式譲渡
交渉期間 記載なし

M&A目的・背景

M&Aを検討する中、レバレジーズM&Aアドバイザリー株式会社からのDMが届きました。

別の仲介業者と話を進めている中、他社と比較すべく、レバレジーズでのM&Aを視野に入れます。

成果

M&Aを進めるうえで、従業員の雇用継続と待遇面は譲れない条件でした。

また、M&Aを実施することによって相乗効果を得られる相手かどうかも大切なポイントだったようです。

レバレジーズの仲介により、上記双方の要件を満たしつつ、波長の合う企業とのM&A成立に成功しました。

SES業の案件

最後に、SES業のM&A案件例をご紹介します。

譲渡企業 譲受企業
事業内容 SES 事業内容 SIer
売上高 5億200万円 上場区分 東証プライム
譲渡理由 事業成長 譲渡金額 非公開
取引形態 株式譲渡
交渉期間 記載なし

M&A目的・背景

市場価値が高く、需要があるエンジニア育成において、豊富な実務経験は必要不可欠です。

そのためにも成長できる案件の受注が必須であり、「業界としてレベルの高い職場を用意することで、社員が飛躍的に成長できる環境を整える」という考えのもと、M&Aの実施を検討します。

成果

株価評価をしたことが無いため基準が分からず、安く叩かれるのではないかと不安を感じていたようです。

しかしコンサルタントが面談の中で妥当な金額を伝えてくれ、さらに評価を引き上げてもらえました。

M&Aを実施してから間もないため、M&Aによる効果は実感できていませんが、未来がとても楽しみと感じているようです。

レバレジーズの案件規模・対応業種・事例

レバレジーズでは、人材サービスを中心とするレバレジーズの事業で得た約30,000の独自の顧客データベースを活用し、最適な候補先企業を選定してもらえます。

上記から、対応業種は多岐にわたります。

また、M&Aの案件例を見ても、さまざまな案件規模に対応しているようです

レバレジーズの手続きの流れ

レバレジーズの手続きの流れは、以下の通りです。

1.初回面談

業界理解の深いコンサルタントが、さまざまな角度からヒアリングを行います。

2.企業価値算定

機密保持契約書を締結したうえで財務書類を提示し、企業価値算定やレポート作成を行います。

3.M&Aアドバイザリー契約

M&Aの打診を開始する場合、アドバイザリー契約を締結します。

4.事前準備

譲渡目標金額の達成に向け、企業価値の向上や、事業計画書作成の支援をしてもらえます。

5.相手企業選定

複数の候補先企業から相手企業を選定し、トップ面談や会社訪問を行います。

6.譲渡先企業の決定

面談結果から譲渡先企業を決定し、基本合意契約を締結します。

7.買収監査・契約締結

買収監査を実施し、その結果をもとに最終契約書の締結を実施します。

8.M&A成立

株式や事業譲渡を実施し、譲渡代金の決済を行います。

その他の良くある質問

最後に、レバレジーズに関してよくある質問をご紹介します。

成約までの日数はどれくらい?

最短で39日での成約実績があります。

レバレジーズの沿革

  • 2020年4月:レバレジーズM&Aアドバイザリー株式会社設立
  • 2022年8月:グループ会社のレバテックにて、ITに特化したレバテックM&A支援事業を開始

レバレジーズへのアクセスは?

JR 渋谷駅
JR中央東改札もしくはJR南改札より徒歩約1分

東急東横線 / 東京メトロ副都心線 渋谷駅
渋谷ヒカリエ改札より徒歩10秒

東京メトロ銀座線 渋谷駅
スクランブルスクエア方面改札より徒歩10秒

京王井の頭線 渋谷駅
中央口改札より徒歩3分

東急田園都市線 / 東京メトロ半蔵門線 渋谷駅
宮益中央改札より徒歩1分

まとめ

レバレジーズM&Aアドバイザリー株式会社は、親会社であるレバレジーズの独自データベースを活用し、自社に最適な企業を選定してもらうことができます。

売却前に企業価値を向上させるサポートも行っており、高い譲渡金額でのM&A成立が期待できるでしょう。

また、同社の料金体系は、M&Aの成立まで手数料の発生しない完全成功報酬制です。

相談時に費用は発生しないため、レバレジーズでのM&Aを検討している方は、気軽に問合せをしてみましょう。

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