Growthix Capital(グロウシックスキャピタル) 株式会社でM&Aの仲介を検討している方は、同社の評判や特徴が気になりますよね。
Growthix Capitalは、サーチファウンド型M&Aを採用している、M&A仲介業者です。
当記事では、Growthix Capital 株式会社の会社概要から特徴、口コミ・評価を徹底解説します。
Growthix Capitalの仲介サービスが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の会社概要
- 2 Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の評判・口コミ・評価
- 3 Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)から、迷惑電話・営業電話が来るって本当?
- 4 Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の強み・特徴
- 5 Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の仲介手数料
- 6 Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の実績数・成約数・売上
- 7 Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の案件規模・対応業種
- 8 Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の手続きの流れ
- 9 その他のよくある質問
- 10 まとめ
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の会社概要
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の会社概要は以下の通りです。
社名 | Growthix Capital 株式会社 |
創立 | 2019年5月7日 |
所在地 | 東京都中央区日本橋兜町22-6 東京セントラルプレイス5階・6階 |
事業内容 | M&A仲介業 |
グループ会社 | Growthix Investment |
役職員数 | 77名 |
資本金 | 30,000,000 円 |
代表者 | 中島 光夫 |
Growthix Capital 株式会社は、2019年5月7日に設立された、東京都に拠点を置く企業です。
M&A仲介業を営んでおり、役職員数は77名、資本金は3千万円です。
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の評判・口コミ・評価
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の口コミは見つかりませんでした。
後程詳しく説明しますが、Growthix Capitalは、サーチファウンド型M&Aという形式を採用しており、安心できる後継者を選びやすい仕組みとなっています。
さらに、国内外の各地域の投資家・企業との信頼関係があり、さまざまなニーズに対応してもらえるでしょう。
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)から、迷惑電話・営業電話が来るって本当?
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の迷惑電話・営業電話について、以下の口コミが見つかりました。
「半笑いで電話してきた
電話帳ナビ
真面目な話なのか?冷やかしとしか聞けない
そういう会社なんですね」
「クライアントから話を預かっていると。居ないと言うと何時いるかと聞いてくる」
電話帳ナビ
「社長呼び出し
電話帳ナビ
用件聞くとクライアントから話を預かっていると。
営業電話ではないというので、既存の取引有無を伺うとなく、新規とのこと。
新規の電話でアポ取りをするのは、営業電話です。」
「〇〇社長はいらっしゃいますかと知り合いかのように名指し。
電話帳ナビ
不在だと答えるといつ居るか予定を聞かれたので予定は未定と回答。
何の電話か聞いたら、資本提携の電話だと言うので断ったと思うがと伝えるとそんなことはないとゴニョゴニョ。必要であればこちらから電話すると言って終話。」
「なんでわざわざ昼休みの時間帯にかけてくる??
電話帳ナビ
そんな非常識なところとはそもそも取引しないので2度とかけてこないでほしい。
社長いないって言っても諦めないしうざすぎ害悪企業」
電話での営業があったという口コミが複数見つかりました。
M&A仲介の電話営業はよくある手法ですが、中には迷惑と感じている方も居るようです。
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の強み・特徴
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の強み・特徴は、以下の通りです。
サーチファウンド型M&Aを採用
Growthix Capital 株式会社は、サーチファウンド型M&Aを採用しています。
サーチファウンドの仕組みとは?
サーチファンド(Search Fund)とは、将来有望な個人(事業承継希望者:サーチャー)が投資家から支援を受けつつ、自身が社長になりたい企業を探し、事業継承をする仕組みです。
通常の売り手・買い手の企業間で行うM&Aとは異なり、若い優秀な次世代の経営者に企業を託せるという特徴があります。
売り手企業としては、買収交渉時に後継者の人柄や能力、価値観、承継する企業や事業への熱意を確認し、絆を深めたうえで事業継承ができるというメリットがあります。
後継者重視で、会社を譲渡したい方には適している形式と言えるでしょう。
後継者を選択できる、 透明性のある事業承継
Growthix Capital 株式会社は、サーチファウンド型M&Aを採用しているため、譲渡側企業の経営者が、候補者の中からふさわしい後継者を指名できます。
そのため、自身が納得いく経営者に大切な企業や社員を託すことが可能です。
国内外に広がる支店や提携ネットワーク
Growthix Capital は、国内外問わずさまざまな地域に支店や提携ネットワークを保持しています。
各地域の投資家や事業会社との信頼関係も厚く、さまざまなニーズに対応できる体制が整っています。
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の仲介手数料
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の仲介手数料は、「中間金+成功報酬」で算出されます。
中間金は、手数料の10%を内金として支払います。また、成功報酬は譲渡価格ベースのレーマン方式を採用しています。
仲介手数料率は以下の通りです。
譲渡価格(役員退職慰労金含む) | 料率 |
---|---|
5億円以下 | 5% |
5億円超10億円以下 | 4% |
10億円超50億円以下 | 3% |
50億円超100億円以下 | 2% |
100億円超 | 1% |
また、最低手数料は2,500万円とされています。
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の実績数・成約数・売上
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の実績数・成約数・売上は公開されていませんが、一部の実績は以下のページで紹介されています。
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の案件規模・対応業種
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の成約実績から、対応業種については、業種を問わず幅広く対応してもらえると考えられます。
また、案件規模については明記されていませんが、成約実績の事例から、ある程度企業規模の大きい会社が対象となると考えられます。
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)の手続きの流れ
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)のM&Aの手続きの流れは、以下の通りです。
STEP1:アドバイザリー契約の締結
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)にM&A仲介を依頼する場合、アドバイザリー契約を締結します。
STEP2:M&A戦略の立案
M&A担当者がヒアリングを行い、その内容をもとにM&A戦略の立案を実施します。
STEP3:対象企業へアプローチ
M&A戦略に基づき、M&A対象の企業へ、アプローチを行います。
STEP4:価格の条件交渉
M&A条件の整理・交渉を実施します。
STEP5:基本合意の締結
基本合意契約書を締結します。ここで中間報酬(手数料の10%)が発生します。
STEP6:買収監査(デューデリジェンス)
続いて、譲受企業による買収監査(DD:デューデリジェンス)が実施されます。
STEP7:売買契約の締結
最終契約の締結が実施されます。
STEP8:受諾と決済(クロージング)
M&Aが成立・クロージングします。ここで成功報酬(残額全て)が発生します。
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル)のM&Aの流れは以上です。
その他のよくある質問
最後に、Growthix Capitalのよくある質問について回答します。
Growthix Capital社長(中島 光夫氏)の経歴や人物像は?
主な経歴は以下の通り。
- ラグビーの日本強化選手としてニュージーランドにて活躍
- 当時の時価総額が世界最大規模であった米国GEの金融部門を経て 25 歳でM&A の世界へ
- 東証プライム上場のファームでは業界トップの成績で 3 度社長賞を受賞
- 2017 年にテック系M&A会社の創業メンバーとして参画(2年間で200名への拡大)
- 2019 年にGrowthix Capital株式会社を設立
また、以下の動画にゲスト出演されています。
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Growthix Capitalの主なメンバーの経歴や人物像は?
村上宗太郎氏
Growthix Capitalの執行役員。
主な経歴は以下の通りです。
- 明治大学卒
- 2013年に野村證券株式会社入社
- 入社後3年間、東京都内の支店にて優良法人オーナーを中心に証券リテール営業に従事
- 2017年にテック系M&Aアドバイザリーの創業メンバーに参画
- 2019年に弊社Growthix Capital株式会社の設立・創業に参画
また、その他に室伏氏、平子氏といった名前でも、頻繁に検索されています。
Growthix Capitalは上場している?IPOはいつ?
Growthix Capitalは現在上場していません。
また、上場予定も発表されていません。
サーチファンド型M&Aの問題点はある?
サーチファンド型M&Aの問題点は以下の通りです。
- 譲渡後の経営はサーチャーの能力に依存する
- 日本での認知度が低い
- 利回りが低いと判断された場合、投資されないことがある
投資のリターンが得られるかはサーチャーの能力に依存することや、日本での認知度の低さから、投資家に対してもサーチファンドについて説明して理解を得る必要があることが問題点です。
また、利回りが低いと判断された場合、投資されづらく、M&Aが成立しないというケースもあります。
まとめ
Growthix Capital(グロウシックスキャピタル) 株式会社は、サーチファウンド型M&Aを採用している、M&A仲介業者です。
買収交渉時に後継者の人柄や能力・価値観・承継する企業・事業への熱意を確認したうえで、事業継承をするか否かを判断できるため、M&A後も安心して大切な企業や社員を託すことができます。
また、国内外問わず多くの地域の投資家や事業会社とのネットワークがあり、さまざまなニーズに対応できる体制が整っています。