【高校受験】受験生は冬休みをどう過ごすべき?
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志望校に合格するためには、勉強に集中できる最後のチャンスである冬休みの過ごし方は非常に重要です。
冬休みを丁寧に過ごせば、志望校の合格の可能性がぐっと高まります。
本コラムを読めば、間近に迫る高校受験に成功するためのおすすめの冬休みの過ごし方、冬休みの勉強時間、勉強内容が理解できます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
受験生は冬休みにどんな勉強をするべき?
高校受験を控えた受験生は冬休みにどのような勉強をすればよいのでしょうか。
本項では、冬休みにするべきおすすめの勉強内容を時系列に沿って解説します。
年内…志望校の過去問を2年分解く
冬休みが始まって、約1週間は志望校の過去問を最低2年分、全科目解きましょう。
志望校の過去問を全科目2年分解く事で、志望校の出題傾向と自身の苦手単元を把握できます。
過去問を解く際には、本番と同様の制限時間よりも5分短縮した制限時間で解くのがポイントです。
本番の入学試験では緊張からはじめの5分は頭が真っ白になってしまうことを想定して自宅での解答は短めの時間を設定して解くようにしましょう。
過去問を解いた後は、間違えた問題の単元をチェックしておきましょう。
正月~1月3日…冬休み以降の学習計画+α(苦手克服)
お正月は親戚が集まったり、おもしろいテレビ番組が放送されていたりと勉強に集中できない場合が多いですよね。
そんな時は、おもいきって勉強から離れても大丈夫です。
しかし、勉強から離れるといっても最低限学習計画は立てておきましょう。
お正月明けに効率よく成績をアップさせることができますよ。
学習計画を立てる際には、1週間をひとまとまりとして、1日は予備日を入れておきましょう。
学習は計画通りに進まないものです。計画倒れにならないためにも、予備日を入れておくことが重要です。
さらに余裕のある方は1科目、1単元でも良いので苦手な単元を克服しておくと良いですね。
学習計画や苦手単元を発見するためには過去問や模試を参考にしましょう。
過去問で間違えの多かった単元や、模試で正答率の低かった単元を重点的に学習することが得点アップの近道だからです。
1月4日~始業式…苦手分野の強化
お正月明けからは受験生として本格的に勉強を再開しましょう。
冬休みは学習に集中できる最後のチャンスです。
1月4日から約1週間はお正月に立てた学習計画にしたがって苦手分野を主に克服しましょう。
社会や理科、国語の文法は積み上げの教科ではないので勉強すればするだけ点が上がります。
上記の科目で苦手分野がある場合には点数に直結すると考えて学習しましょう。
積み上げの科目である数学や英語は勉強の成果がでるまで時間がかかるといわれていますよね。
しかし、数学や英語にも、勉強時間に直結して成績がアップする単元もあります。
数学では、図形の証明問題、空間図形、公式などの範囲です。
英語では発音や単語を学習するのがおすすめです。
受験生の冬休みにおすすめの過ごし方
受験生におすすめの冬休みの過ごし方について週単位ではご理解いただけたと思います。
では1日の理想的な過ごし方はどのようなものなのでしょうか。
本項では、1日のおすすめの過ごし方について解説します。
毎日の勉強時間の目安
毎日の勉強時間として最低8時間は確保しましょう。
冬休みは勉強に専念できる最後のチャンスです。
最後の粘りで合格が見えてきます。
一日8時間以上学習するのは苦しいですが、春に憧れの高校の制服に袖を通している姿を思い浮かべて頑張りましょう。
規則正しい生活を送る
冬休みだからといって夜更かしや朝寝坊をしてはいけません。
迫る高校入試では、午前9時には試験が始まりますよね。
本番の午前9時には頭が冴えている状態にしておくためにも、冬休みから準備をしておきましょう。
具体的なタイムスケジュールは以下を参考にしてください。
~7:00 起床
9:00~12:00 勉強
12:00~14:00 休憩
14:00~16:00 勉強
16:00~17:00 休憩
17:00~18:00 勉強
18:00~19:00 夕食
19:00~21:00 勉強
午前・午後におすすめの科目は?
午前中…理系・苦手科目の勉強
午前中は思考力が最も冴えている時間帯だといわれています。
そのため、ひらめきが必要な理系科目の学習がおすすめです。
そして、苦手科目を午前中に学習することで一日を効率的に過ごすことができます。
一日の始まりである午前中は気力、体力ともに充実した状態であるでしょう。
そのため、後回しにしがちな苦手科目を学習するやる気があることが多いですよね。
午前中に苦手科目を学習してしまうことで、体力や気力のなくなってきた夕方以降には得意科目の勉強時間に充てることができます。
午前中に勉強を始める始めの10分間は計算問題、英単語など簡単な作業系の学習から始めていくのもポイントです。
簡単な問題をこなすことで脳を少しずつ勉強モードに切り替えることができるからです。
そのあと、理系科目や苦手科目の勉強を進めていきましょう。
午後…暗記科目の勉強
午後の勉強に入る前には短時間のお昼寝をおすすめします。
食後から勉強開始までに10分~15分の睡眠をとることで疲れた脳の回復が期待できます。
お昼寝から覚めた脳は回復しているはずです。
お昼寝の後は英語の長文や思考力の必要な問題を1時間こなしましょう。
みっちり1時間思考力を使った脳は疲労し、体力てきにも疲れてきているはずです。
その後は得意科目や暗記科目の学習をすることで、時間を無駄にせず勉強することができます。
午後は集中力が低下してくるのはしかたがありません。
集中力がなくなってきたと感じたときには学習科目を変えることで新鮮な気持ちで学習することができますよ。
年末年始は休んでいいの?
受験生といっても年末年始は休んでいいのでしょうか。
親戚が集まったり、面白いテレビ番組が放送されていたり年末年始は誘惑が多いですよね。
集中できずにダラダラ勉強するよりは、思い切ってお正月~3が日は休んでしまいましょう。
思い切って休むことでメリハリをつけて学習することができます。
しかし、第一章で説明したように、4日以降の学習をスムーズに行うために学習計画だけは立てておいてくださいね。
まとめ
以上でお伝えしたように、受験生にとって冬休みは合格を左右する非常に重要な期間です。
今まで学習に遅れがあると感じている方も、冬休みの過ごし方次第で一気に遅れを取り返すことも可能です。
あと数か月苦しい勉強に耐えれば楽しい高校生活が待っています。
受験までの最後の長期休暇である冬休みを有意義に活用し、合格を勝ち取ってくださいね。
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この記事の著者 金 美里
約10年間学習塾で講師として小学生から高校生の指導を担当する。
現在は自身の経験を活かし、教育・子育てに関するものなどさまざまな分野で記事の監修および執筆業にも従事。
勉強に悩む学生やその保護者に学習ノウハウを提供している。