さまざまな理由からM&Aを考えている方々の中には、「M&Aロイヤルアドバイザリー」に注目している方もいるのではないでしょうか。

当コラムをご覧いただけば、「M&Aロイヤルアドバイザリー」の評判や特徴、手数料、サービス内容などがわかります。

実際の「M&A ロイヤルアドバイザリー」の成功事例などの実績も紹介しますので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

M&Aロイヤルアドバイザリーとは?会社概要は?

M&Aロイヤルアドバイザリー 会社概要
会社名M&Aロイヤルアドバイザリー株式会社
代表代表取締役 橋場 涼
代表取締役 荒川 有理
事業内容M&A仲介事業
設立2021年11月
資本金3,340万円
従業員数50名(2023年7月1日現在)
所在地東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階

会社概要 | 完全成功報酬型のM&A・事業承継の仲介ならM&Aロイヤルアドバイザリー株式会社より

M&Aロイヤルアドバイザリーは、中堅・中小企業のオーナーの事業承継が、目的のM&Aを軸とした企業の成長をサポートするM&A仲介会社です。

現在、橋場涼氏と荒川有理氏が代表取締役として共同で、行っていますが、元々は大手M&A仲介会社から独立した橋場氏と取締役CFOの桜井氏が中心となって創業されました。

「経営者様に徹底的に寄り添い続け、忠誠(LOYAL)を尽くす」ことを目指し、そのような社名で事業を展開しています。

M&Aロイヤルアドバイザリーの評判・口コミ・評価

ここからは、M&A ロイヤルアドバイザリーの評判や口コミ・評価について紹介します。

良い口コミ・評判

まず良い口コミとして以下のようなものがありました。

質問に対しての回答が素晴らしいです。他の会社様も聞きましたが、レベルが違いました。

M&Aロイヤルアドバイザリー(株)–Googleレビュー

長期的にお付き合いできる素晴らしいM&A業者さんだと思いました

M&Aロイヤルアドバイザリー(株)–Googleレビュー

話を聞きましたが、相当会社を調べてます。驚きました。

M&Aロイヤルアドバイザリー(株)–Googleレビュー

コンサルタントのレベルが群を抜いて高い

M&Aロイヤルアドバイザリー(株)–Googleレビュー

M&Aの検討プロセスを進める中で、多くの不安に思うことが出てきますが、その都度質問すると直ぐに返事が来る、とても安心できました。担当の桜井さんはノウハウもコミュニケーション能力も高いプロフェッショナル。

社員の未来・会社の成⾧”を託した異業種とのМ&A–インタビュー

M&Aロイヤルアドバイザリーのコンサルタントのレベルの高さは、口コミでも一貫して評価されています。

過去にM&A仲介業界で業界平均の3倍以上の成約件数を挙げた、実績あるスペシャリストが集まっているため、不安なことでも安心して相談できます。

悪い口コミ・評判

迷惑な手紙を送り付けてくる

M&Aロイヤルアドバイザリー(株)–Googleレビュー

毎週のように郵送してくる非常に迷惑な会社、差出人も封筒に書いておらず「重要」・「親展」と書いてあり非常に悪質に感じる

M&Aロイヤルアドバイザリー(株)–Googleレビュー

悪い口コミに関しては、営業手法に関するものばかりで、実際に利用されている方からの悪い口コミはありませんでした。

M&Aロイヤルアドバイザリーは迷惑電話・手紙(DM)がしつこいって本当?

M&Aロイヤルアドバイザリーから、確かに営業電話や手紙(DM)が来ることは実際にあります。

まずは以下の口コミをご覧ください。

社長宛の電話、先日送った資料の追加との事、怪しいので 絶対繋ぎません

jpnumber

ロイヤルアドバイザリー。営業ですかと聞いたらちがうと。営業だよね。迷惑、ここ最近よくかかってくる

jpnumber

ロイヤルアドバイザリー。話し方に違和感がある。まともな電話でないと感じました。

jpnumber

重要書類の件で社長につないでほしいとのことでした。お断りしたらすんなり引き下がりました。

jpnumber

M&Aロイヤルアドバイザリーは、電話、手紙、ダイレクトメールなどを活用し、積極的な営業を行っているようです。

電話や手紙、ダイレクトメールでの営業は他の同業者も採用している一般的な営業手法ですが、受け手によっては、迷惑に感じることもあるようです。

ただし、口コミの中には、「断った際にはすぐに引き下がってくれた」との情報もありました。

M&Aロイヤルアドバイザリーは怪しい会社?

前項でもお話ししたとおり、M&Aロイヤルアドバイザリーは積極的に電話、手紙、ダイレクトメールを活用した積極的な営業を行っているため、怪しい会社なのではないかと思われがちです。

しかし、このような営業は、ほかの多くのM&A仲介会社で行なわれている営業手法であり、サービス自体に特に怪しい点は見つかりませんでした。

M&Aロイヤルアドバイザリーの特徴

ここからはM&Aロイヤルアドバイザリーの特徴について解説します。

全ての工程を担当してもらえる

M&Aロイヤルアドバイザリーでは、一貫性のあるサポートを提供することを目指して、一人のM&Aアドバイザーが全工程を担当する専任制度を採用しています。

初期の検討段階から最終的な成約まで、同じアドバイザーが経営者をサポートしており、経営者からの信頼は非常に高いものとなっています。

完全成功報酬型で安心

M&Aロイヤルアドバイザリーでは、売り手企業は成約するまで、一切費用を負担する必要がありません。

着手金、月額報酬、中間報酬などはすべて無料で、成約が確定してから成功報酬を支払う仕組みとなっています。

これにより、初期の段階で費用の心配をする必要なく、納得のいくまで検討することが可能です。

譲渡価格レーマン方式採用で手数料がリーズナブル

M&Aロイヤルアドバイザリーでは、譲渡価格をベースとしたレーマン方式(株価レーマン方式)を採用し、買い手・売り手ともに負担が少ない成功報酬体系となっています。

同業他社には移動総資産をベースとして報酬を算出しているケースもあり、比較すると低水準の手数料設定となっています。

アドバイザーのレベルが高いと評判

上場大手M&A仲介会社出身で業界トップクラスの営業力とマネジメントスキルを持つ人材が多く在籍しています。

これらのアドバイザーは、M&A業界で圧倒的な実績を持ち、知識、経験、人格を兼ね備えています。

実際の口コミでもアドバイザーの能力を評価する声が多く、信頼できる人材が揃っていることが伺えます。

M&Aロイヤルアドバイザリーの仲介手数料

M&Aロイヤルアドバイザリー 手数料

ここからはM&Aロイヤルアドバイザリーの仲介手数料を売り手企業・買い手企業それぞれ見てみましょう。

売り手企業(譲渡企業)

売り手企業については、既に触れた通り、一般的に発生する「着手金」、「中間金」、「月額報酬」はすべて無料で、完全成功報酬制を採用しています。

これは譲渡価格ベースのレーマン方式で計算されます。

負債を含まず、譲渡対価のみを基に手数料を算出するため、他社と比較して手数料の負担が軽減されます。ただし、最低報酬については非公開となっていますので、契約前に確認しておくことをおすすめします。

レーマン方式の料率は以下の通りです。

譲渡対価手数料率
5億円以下の部分5%
5億円を超えて10億円以下の部分4%
10億円を超えて50億円以下の部分3%
50億円を超えて100億円以下の部分2%
100億円を超える部分1%

参考元:手数料のご案内

買い手企業(譲受企業)

買い手企業に対しても「着手金」「月額報酬」は無料になっています。

基本的に報酬の算出方法は譲渡企業と同様ですが、買い手企業の場合は、条件が合意し独占交渉期間に入った段階で中間報酬が10%かかります。

また、買い手企業に関しても最低報酬は非公開です。

M&Aロイヤルアドバイザリーの業績(売上)・成約数

M&Aロイヤルアドバイザリーの成約実績や売上高、営業利益はいずれも非公開となっています。

M&Aロイヤルアドバイザリーの事例

M&A ロイヤルアドバイザリーには数多くの成約事例が存在します。

そのうちの「ITのM&A事例」「卸・小売のM&A事例」「建設のM&A事例」の3つの成功事例を紹介します。

ITのM&A事例

まずは、関東地方でインターネットサービスを展開する企業の成功事例を紹介します。

売り手・買い手の業種

売り手:インターネットサービス(関東地方)

買い手:EC通販(関東地方)

M&A目的・背景

企業の成長のため

成果

売上20億円のインターネットサービス企業を売上850億円の上場企業に譲渡した成約事例です。

参考:ITのM&A実績 | 完全成功報酬型のM&A・事業承継の仲介ならM&Aロイヤルアドバイザリー株式会社

卸・小売のM&A事例

関東地方で医療機器卸を展開する企業の成功事例を紹介します。

売り手・買い手の業種

売り手:医療機器卸(関東地方)

買い手:情報サービス業(関東地方)

M&A目的・背景

後継者不在

成果

売上10億円の医療機器卸の企業を売上20億円の情報サービス業に譲渡し、後継者不在の問題を解決。事業を継続できた成約事例です。

参考:卸・小売のM&A実績 | 完全成功報酬型のM&A・事業承継の仲介ならM&Aロイヤルアドバイザリー株式会社

h3:建設のM&A事例

関西地方でタンク工事を展開する企業の成功事例を紹介します。

売り手・買い手の業種

売り手:タンク工事(関西地方)

買い手:タンク工事(中部地方)

M&A目的・背景

企業成長のため

成果

売上約6億円のタンク工事の企業が売上80億円の同業の企業に譲渡したM&A事例です。

参考:建設のM&A実績 | 完全成功報酬型のM&A・事業承継の仲介ならM&Aロイヤルアドバイザリー株式会社

M&Aロイヤルアドバイザリーの手続きの流れ

M&A ロイヤルアドバイザリーに仲介を依頼した際の手続きの流れは以下のとおりです。

① 個別相談

まずは、担当者との相談です。
ここで、企業の課題や今後の希望を相談し、方向性を検討していきます。

自社の状況や情報を整理したうえで、よりよい選択肢を担当者と考えます。

②機密保持契約の締結

③株価算定レポート策定

④アドバイザリー契約の締結

アドバイザリー契約とは、M&A仲介業務を依頼する際に結ぶ契約です。

⑤候補先企業へ打診

⑥トップ面談

一般的にトップ面談では譲渡価格などの交渉は行いません。

双方の会社の経営ビジョンや譲渡後の運営方針、経営の状況など双方の理解を深める場です。

⑦条件交渉

トップ面談とは異なり、この段階では買収価格や従業員の今後、M&Aの方法などを決める流れです。

⑧基本合意書の締結

双方の意向がM&A契約の方向に決まったら、基本合意書を締結します。

基本合意書はM&A契約を確約するものではありません。
しかし、一般的に締結以降の交渉の進め方については法的拘束力を持たせます。

⑨買収監査

買収側企業が売却側企業に対して法務・税務などあらゆる観点から買収監査を実施します。
基本的には買収側企業が選んだ第三者の専門家が調査します。

この買収監査の結果を踏まえ最終的な譲渡対価などを決めていきます。

⑩最終条件交渉・譲渡契約書の締結・決済

買収側は買収監査で発覚したリスクを踏まえて買収価格やM&Aスキームを見直し、売却側に対し、発覚したリスクが低減する施策の実行および補償を要求します。

一方の売却側は認めるべき事実や譲歩する事項の範囲を慎重に見定め、譲渡対価や従業員の処遇、事業の継続などについて要求します。

⑪引継ぎ

M&Aロイヤルアドバイザリーの対応業種

すべての業種に対し対応可能です。

会社規模に関しても、従業員数・売上規模とも規模は問いません。

幅広い成約実績があります。

M&A ロイヤルアドバイザリーのWebサイトに案件が掲載されていますので、気になった方は一度ご覧ください。

実績 | 完全成功報酬型のM&A・事業承継の仲介ならM&Aロイヤルアドバイザリー株式会社

その他のよくある質問

M&Aロイヤルアドバイザリー よくある質問

ここからはM&A ロイヤルアドバイザリーについてよくある質問に関して解説します。

成約期間はどれくらい?

M&A成立までに要する期間は、M&Aを検討している理由や会社の内容・事情などによって異なります。

実際のM&Aロイヤルアドバイザリーの実績でも、初期の相談からM&Aの成立まで早くて4ヶ月で成約できた例もあれば、最長で24ヶ月かかったケースもあります。

M&Aロイヤルアドバイザリーのセキュリティ対策は?

初期の相談後すぐに秘密保持契約を締結し、秘密保持が遵守されます。

特に、M&Aロイヤルアドバイザリーは完全に独立したM&A仲介会社なので、取引先および取引金融機関、従業員に情報が漏れる可能性は低いでしょう。

M&Aロイヤルアドバイザリーは上場している?

M&Aロイヤルアドバイザリーは現在までのところ上場しておりません。

また、公式に上場予定が発表されてもいません。

ただし、将来的には上場を目指している可能性はあります。

M&Aロイヤルアドバイザリー役員の経歴や人物像は?

続いてはM&A ロイヤルアドバイザリーの主な役員を紹介します。

代表取締役 橋場 涼氏

創業者であり代表取締役の橋場氏は、大学卒業後に三菱UFJ銀行に入行し、5年間法人営業を担当しました。

その後、2017年に大手仲介会社に入社し、2021年には取締役CFOの桜井氏と共にM&Aロイヤルアドバイザリーを設立しました。

設立からまだ日が浅いにもかかわらず、大規模なM&Aを次々と成功させています。

代表取締役 荒川 有理

同志社大学を卒業後、ジョンソン エンド ジョンソン株式会社に入社します。

その後大手M&A仲介会社にて、大手企業の経営統合や業界再編型のM&Aに携わりました。

その後大手投資会社の株式会社シャフコを経て、2016年にM&Aキャピタルパートナーズへ入社し、トップクラスの成績を挙げ、入社最短での執行役員昇格を果たしました。

2022年に投資会社で独立を果たし、M&Aロイヤルアドバイザリー株式会社へ入社後、代表取締役に就任しました。

M&Aロイヤルアドバイザリーのアクセスは?

M&A ロイヤルアドバイザリーの各拠点へのアクセス方法は以下のとおりです。

本社

東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階

アクセス

JR東京駅「日本橋口」より徒歩1分・「八重洲北口」より徒歩2分
東京メトロ千代田線・丸ノ内線・東西線・半蔵門線・都営地下鉄三田線「大手町駅」B7出口より徒歩2分
東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「日本橋駅」A3出口より徒歩3分

日本橋オフィス

東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町3階

アクセス
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町駅」A4出口より徒歩5分
東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」7出口より徒歩9分
都営地下鉄新宿線「馬喰横山駅」A3出口より徒歩7分

大阪支社

大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル18階2-2号室

アクセス
大阪メトロ谷町線「東梅田駅」南改札口より徒歩1分
大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」南改札口より徒歩5分
大阪メトロ四ツ橋線「西梅田駅」南7-Aより徒歩5分

まとめ

M&A ロイヤルアドバイザリーは、大手M&A仲介会社などで従事したメンバーと、2021年に創業したベンチャー企業です。

専任のコンサルタントの方々の手厚いサポート体制で評判の良いM&A仲介会社です。

気になっている方は、ぜひ一度M&A ロイヤルアドバイザリーへ問い合わせしてみてください。

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