高校受験の塾選びでよくある失敗例7つ!後悔しない選び方のポイントは?
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高校受験をみすえて、お子さんを塾に通わせようか悩んでいる方は多いでしょう。
塾はうまく活用するとお子さんの強い味方になりますが、間違った塾選びをしてしまうと成績が上がらないことも。せっかくお金と時間をかけて通うなら、お子さんを伸ばしてくれる塾を選びたいですよね。
塾選びの失敗には、大きく分けて7つのパターンがあります。
今回は失敗しがちな選び方と、失敗を避けるための選び方についてポイントを解説します。この記事を読めば、お子さんにとって最適な塾の選び方がわかるでしょう。
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目次
【高校受験対策】塾選びでよくある失敗7つ
中学生の塾選びでよくある失敗は、以下のようなことが多いです。
- 指導形態が合わない
- 教育方針が合わない
- 先生の相性が悪い
- 費用が高額になってしまう
- 塾へ通うことが負担になってしまう
- 勉強のモチベーションが上がらない
- 先生に頼りすぎてしまう
こちらについて、失敗しないための対策法とともに、1つずつ解説いたします。
1.指導形態が合わない
よくある失敗例
- 集団塾だと先生に質問しづらく、わからないところが解決できない。
- 個別指導だと競争相手がいないため張り合いがなく、ダラダラ勉強してしまう。
塾の指導形態は大きく分けて個別指導、集団塾の2種類があります。指導形態を十分に確認しないまま塾を決めてしまうと、塾の指導形態がお子さんに合わない可能性があります。せっかく塾へ通っても、成績アップに繋がらなければもったいないですよね。
失敗しないためのポイント:見学、体験授業で指導形態を確認する
塾選びで失敗しないためには、お子さんに合った指導形態をとっている塾を選びましょう。
個別指導、集団指導の一般的な特徴をそれぞれまとめました。
個別指導 | 集団塾 | |
1人の先生が指導する人数 | 1人~3人 | 10人弱~30人 |
先生 | 学生のアルバイト講師が多い | 社会人のプロ講師が多い |
料金の相場 | 高め | 安め |
カリキュラム | 生徒の理解度に応じて決められる | 教室が決めている |
スケジュール | 融通が効きやすい | 固定されている |
なお、同じ指導形態の塾でも人数や具体的な指導方法は異なります。例えば同じ個別指導塾でもマンツーマンの塾だけでなく、1人の先生が3人の生徒を指導している塾もあります。
塾を選ぶ時は見学や体験授業を通して、お子さんが塾の指導形態に合っているか確認しましょう。
2.教育方針が合わない
よくある失敗例
- 学校の復習がしたいと思い入塾したが、塾では学校と違う範囲を勉強している。
- 受験対策がしたいのに、授業の内容が基礎ばかりで簡単すぎる。
指導形態だけでなく、教育方針も塾によってそれぞれ異なります。「塾で勉強すれば成績は上がるだろう」と思いがちですが、お子さんが塾で勉強したい内容と塾の教育方針にミスマッチがあると、期待した結果に繋がりません。
失敗しないためのポイント:塾で勉強したい内容を明確にする
塾を探す前に、塾でどんな内容を勉強すべきなのかお子さんと話し合っておきましょう。
塾は教育方針によって補習塾、進学塾の2つに分けられます。学校のフォローをしてほしいなら補習塾、志望校のレベルが決まっており受験対策に力を入れたいなら進学塾がおすすめです。
それぞれの一般的な特徴をまとめました。
補習塾 | 進学塾 | |
目的 | 学校の復習や定期テスト対策 | レベルの高い学校の受験対策 |
カリキュラム | 学校の進度に合わせている | 塾が独自に決めている |
学習内容のレベル | 基礎が中心 | 応用~入試レベルが中心 |
指導形態 | 個別指導、集団塾のどちらもある | 集団塾が多い |
こんな人におすすめ | ・基礎から復習したい ・定期テストの点数を挙げて、内申点を挙げたい | ・入試の得点力を高めたい ・学校の授業よりもさらに高いレベルの授業を受けたい |
実際に塾を選ぶ時も、その塾が補習塾と進学塾のどちらに当てはまるのか確認しておきましょう。
3.先生の相性が悪い
よくある失敗例
- 先生と合わず、塾へ行くのが苦痛になってしまった。
- 先生の教え方がわかりにくいと感じる。
せっかく塾に通っても、先生とお子さんの相性が悪ければ成績は上がりません。最初はやる気があっても塾で先生と過ごす時間が負担になると、勉強自体が嫌になってしまうお子さんもいます。
失敗しないためのポイント:先生の雰囲気を事前に確認する
性格だけでなく教え方にも相性があるため、体験授業を受ける時はどちらも確認しましょう。体験授業のあとでお子さんが「いい先生だったけど授業はわかりにくかった」と言っていたら要注意です。
塾の先生にはプロ講師、アルバイト講師がいます。プロ講師は集団塾や進学塾に多く、指導経験が豊富です。授業のプロフェッショナルとして、質の高い授業が期待できます。
アルバイト講師の多くは大学生で、年が近いため生徒に親しみやすい印象を与えます。アルバイト講師でもわかりやすい授業をしてくれる先生はいますが、授業の質には差があります。また、大学生のアルバイト講師が卒業や就活のタイミングで辞めてしまい、担当の先生が変わってしまう可能性もあるため注意が必要です。
4.費用が高額になってしまう
よくある失敗例
- 月謝は安かったが、入会金や教材費がかかった。
- 夏期講習の授業数が多く、追加の講習代が高額になってしまった。
塾を月謝だけで選んでしまうと、あとで想定外の費用が必要になりあわててしまうケースもあります。多くの塾では夏休みや冬休み、入試直前に講習が入るため、追加で費用がかかります。
失敗しないためのポイント:月謝だけで選ばない
塾にかかる費用を確認する時は、月謝以外の費用も確認しましょう。月謝以外の費用には入会金や教材費、夏期講習や冬期講習の講習代があります。普段の月謝だけでなく、年間を通してかかる費用をあらかじめ見積もっておくと入塾してからも安心です。
また、月謝が安い塾の一部は授業時間が短く、かえって時間あたりの費用が割高になってしまう場合もあります。塾の費用を比べる場合は、金額だけではなく授業時間も確認しましょう。
5.塾へ通うことが負担になってしまう
よくある失敗例
- 塾が遠く、通うだけで疲れてしまうため授業中に眠くなってしまう。
- 帰り道に街灯が少なく、塾からの帰りが不安。
いい塾を見つけても、いざ入ってみると通うだけでお子さんの負担になってしまったというケースもあります。塾へ通うと帰りが遅い時間になることも多いため、距離だけでなく安全面にも注意が必要です。家から近い塾でも周辺の治安が悪かったり、街灯が少なかったりするとお子さんが安心して通えません。
失敗しないためのポイント:アクセス、治安も含めて塾を選ぶ
塾を選ぶ時は授業内容や先生だけでなく、家から塾までのアクセスや塾周辺の治安も確認しましょう。塾を見学する際は、塾だけでなく家から塾までの道もチェックしておくと安心です。
なお、近くに通いやすい塾がなければオンライン塾という選択肢もあります。オンラインであれば家から授業を受けられ、移動の負担を考える必要がありません。
6.勉強のモチベーションが上がらない
よくある失敗例
- 塾の授業は楽しいが、成績が上がらない。
- 塾へ行っても、つい友達とおしゃべりをしてしまう。
なんとなく塾に通って授業を受けていても、お子さん本人の勉強するモチベーションが上がるとは限りません。塾へ行っても勉強に身が入らず、先生や友達とおしゃべりばかりしている生徒もいます。塾はあくまで成績を上げたり志望校へ合格したりするための手段のため、塾へ通うこと自体が目的にならないよう注意が必要です。
失敗しないためのポイント:塾に通う目的を明確にする
定期テストの点数アップや志望校への合格など、塾へ通う目的を明確にしましょう。「みんな通い始めたから」「友達がいるから」と周りに流されるのではなく、お子さんが主体性をもって塾へ通い、勉強に取り組むことが大事です。
7.先生に頼りすぎてしまう
よくある失敗例
- 先生が隣にいればわかるのに、テストになると解けない。
- 先生との距離が近すぎて、なんでも先生に聞いてしまう。
塾の先生は心強い存在ですが、だからこそお子さんが頼りすぎてしまうこともあります。勉強を理解するためには先生に教えてもらうだけでなく、自分の頭で考える必要があります。
定期テストや受験の時、塾の先生がお子さんのそばで教えることはできません。お子さんが塾で楽しそうに授業を受けていても、主体的に勉強する習慣が見に付かなければ塾選びは失敗といえるでしょう。
また、塾では先生が教えてくれる安心感から、お子さんが先生の話を聞いただけで「わかったつもり」になってしまう場合があります。「わかったつもり」は実際には理解できていない状態です。お子さんが「たくさん勉強した」と思っていても、勉強した内容を本当に理解していなければ成績アップには繋がりません。
失敗しないためのポイント:自立して勉強できる環境か確認する
塾を選ぶ時は、お子さんが自立して勉強できる仕組みがあるか確認しましょう。小テストや問題演習、自習時間など自分でアウトプットする時間を確保できると、お子さんが自立して勉強しやすくなります。
特に個別指導では生徒1人あたりにかける時間が長いため、お子さんが「わからなかったらすぐ先生に聞けばいいや」と考えてしまうかもしれません。体験授業や見学の際は生徒と先生の距離感もチェックしておきましょう。
関連コラム:塾に行っても成績が上がらないのはなぜ?原因と解決策を解説
まとめ
今回は高校受験の塾選びで失敗しがちな例と、後悔しない塾選びのポイントを解説しました。信頼できるところを選べば、塾は高校受験まで心強い味方になってくれます。ぜひこの記事をお子さんの塾選びに役立ててください。
もし塾選びに悩んでいる場合は、コーチングサービスの利用もおすすめです。
アガルート学習コーチングは生徒一人ひとりにオーダーメイドの学習計画を使い、お子さんに合った指導を提供しています。コーチングという形式をとることでお子さんの自立を促し、お子さん自身が勉強する習慣を身に付けられます。
アガルート学習コーチングのポイント
指導形態 | 毎日※1、完全1対1の個別指導 |
教育方針 | 学校の復習から受験対策まで幅広く対応 |
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費用 | 入会金・教材費・管理費0円 ※2追加の夏期講習・冬期講習も不要 |
アクセス | 完全オンライン |
勉強のモチベーション対策 | オリジナルアガルートメソッドにより、モチベーションづくりまでサポート |
自立して勉強できる環境 | コーチングにより、自分で考えて行動する習慣がつく |
※1 コースによって異なります。
※2 教材については、学校で配布されている教材等を参考にしながら、生徒の学力等に応じて、市販の教材を推薦させていただく場合がございます。
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「塾に行っている時間しか勉強しない…」
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この記事の著者 柏 あかり
自身も薬剤師として自己研鑽を重ね、学びと向き合い続ける。
現在はこれまでの知識と経験を活かし、WEBライターとして幅広い分野の記事作成を行う。