高校受験は親もしんどい!それでも親がしてはいけないこと6つと対処法とは
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子どもの高校受験で疲れてしまっている親御さんはいませんか?
高校受験は子どもだけでなく、親にとっても大きなイベントです。
もちろん受験をするのは子どもですが、受験成功に向けて親の協力は必要不可欠です。
プレッシャーやストレスを感じてしんどくなってしまう親御さんも少なくはありません。
しかし、大変なのは子どもも一緒です。
ストレスやプレッシャーを感じても、親御さんはグッと堪えてお子さんのサポートをする必要があります。
そこで本記事では、高校受験において親がしてはいけないことについて紹介していきます。
お子さんと一緒に受験を乗り越えるためにも、自分の行動をチェックし、お子さんへの接し方を見直してみましょう。
こんなお悩みありませんか?
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目次
高校受験は親もしんどい!親のストレス7つ
高校受験は、子どもだけでなく親にとっても大変な時期です。
勉強させなければならないのに子どもが言うことを聞いてくれなかったり、中学生の反抗期と重なって子どもとうまくコミュニケーションが取れなかったりと、不安や焦りを感じる親御さんも多いでしょう。
しかしこれは普通のことで、多くの家庭で同様の悩みを抱えていることが考えられます。
ここでは、多くの親御さんが抱えている高校受験における親のストレスについて解説します。
親がしんどさを感じてしまう原因を一つずつ確認してみましょう。
1.子どもの成績が上がらない
受験を控えているのに子どもの成績が上がらないと、子どもを心配するあまりストレスになりがちです。
テストの結果や模試の判定が悪くてイライラしてしまっていませんか?
親だからこそ、子どもの未来のために良い成績を取ってほしいと感じるのは当然です。
しかし、あまりに過度な期待をすると理想の結果が出なかったときにしんどさを感じてしまいます。
「もっと勉強しなさい!」「こんな成績でどうするの!」などと子どもに向かって感情的に言ってしまうと、子どもも親もしんどくなってしまいます。
成績を責めるのではなく、一緒に今後の対策を考えてあげると良いですね。
2.子どもが勉強しない
子どもが勉強をしてくれなくてイライラしてしまう親御さんはとても多いです。
「勉強していると思ったら漫画を読んでいた」、「部屋に閉じこもっていて何をしているか分からない」とお悩みの親御さんも多いでしょう。
大事な受験シーズンに子どもが勉強してくれないと、心配や焦りからストレスを感じてしまう方もいるでしょう。
だからと言って、頭ごなしに「勉強しなさい」と言ってもお互いの負担になりかねません。
この場合、お子さんが勉強しない根本原因を考えて対応していく必要があります。
3.親の言うことを聞かない
親の言うことを聞いてくれないお子さんに悩む親御さんも多いでしょう。
何を言っても反抗的な態度を取られてしまったり、親の話を聞き入れてくれないお子さんの態度にイライラしてストレスを抱えてしまう方も少なくはありません。
これは中学生のお子さんを持つ多くの親御さんが抱えている悩みの一つです。
子どもは小学校高学年から中学生にかけて「反抗期」を迎えます。
しつけが間違っていたのかもと悩む方もいますが、反抗期は子どもの成長過程で起こる自然現象です。
反抗的なお子さんの態度についイライラしてしまう気持ちも分かりますが、このような場合は「反抗期だから仕方ない」と広い心で接してあげると良いでしょう。
4.受験や進路の相談をしてくれない
受験や進路の相談をしてくれないお子さんに対して心配になる親御さんも多いでしょう。
親は受験や進路のことを一生懸命考えているのに、子どもはまったく気にしていなかったり、何も相談してくれないと心配になりますよね。
そんなお子さんの態度や状態がストレスになっている場合も多く見受けられます。
いくら「子どものためになんとかしたい」と思っていても、お子さんがそのような状態ではなかなか行動ができません。
お子さんの様子を見ながら接していくのが大事ですが、難しい場合は学校の先生や塾の講師などから勉強の話をしてもらうと良いでしょう。
5.口を聞いてくれない
中学生のお子さんは思春期もあり、あまり口を聞いてくれないと言う声も多いです。
受験や進路の話のみならず、日常会話さえまともにできず、内容によっては反発したり、親の言葉を無視したりする可能性さえもあります。
このようなお子さんの態度にストレスを感じる親御さんも多いでしょう。
心配だから聞いてるのに、反抗的な態度を取られたり無視されたりすると、ついイラッとしてしまいがちです。
しかし、反抗期と同様に思春期特有のものなので、無理に話しかけたり干渉したりせず、適度な距離を保ちながらお子さんと接することが大切です。
6.進路や志望校が子どもと親で合わない
進路や志望校の意見が親子で合わないのも、大きなストレスになりがちです。
親としては子どもの将来のことを考えて、「良い高校に進学させたい」「〇〇高校に行ってほしい」などの希望があるでしょう。
しかし、実はお子さんは進学を希望していなかったり、親の希望する学校に興味を持っていない可能性があります。
このような意見の食い違いから、親子喧嘩に発展する場合も多くお互いにストレスになりがちです。
過度に干渉しすぎるのも原因になりかねません。
7.親のやることが多い
高校受験をするのはお子さんですが、実は親がやることもたくさんあります。
- 塾の送迎
- 受験情報の入手
- 学校見学
- 入試の書類などの作成
- その他家事や育児など
上記のように、受験に関することから日々の家事や育児まで毎日多くのタスクに追われています。
仕事をしている方の場合はさらに時間もなくなりますよね。
このように日々の「やること」に追われて疲れやプレッシャーからしんどく感じてしまう方も多いでしょう。
少しでも心と時間に余裕を持ち、自分を労わる時間を作ることが重要です。
【高校受験】しんどくても親がしてはいけないこと6つ
前述のとおり、子どもの高校受験は親にとっても大変な時期のため、ストレスを感じてしんどくなることも多いでしょう。
しかし、どんなにしんどくても一番ケアをしてあげるべきなのはお子さんです。
親はしんどくてもしてはいけないこと・やってはいけないことがあります。
子どものためと思ってやっていることが、実は負担になっていたり子どもを傷つけている可能性もあるのです。
ここでは、しんどくても親がしてはいけないこと6つを紹介します。
当てはまるものがある場合はすぐに見直し、子どもとの関わり方を改善しましょう。
子どもの話を聞かずに進路を決める
子どもの話を聞かずに進路を決めるのは避けましょう。
受験をするのは親御さんではなくお子さんです。
「〇〇高校に行かせたい」「△△高校には行って欲しくない」など親御さんの希望があるのは分かります。
しかし、子どもの話も聞かずに親が決めた高校へ進ませようとしても、子どもはやる気を失ってしまう可能性があります。
頭ごなしにお子さんの希望に反対せず、まずはしっかり子どもの話を聞いてあげましょう。
その上で話し合って納得した進路を決定することが大切です。
親としての助言やアドバイスをする程度なら良いですが、お子さんの受験なので子どもの希望を尊重しましょう。
過干渉になる
子どもへの過干渉にも注意が必要です。
親なら子どもの受験や将来に関して心配なのは分かります。
しかし、心配しすぎるあまり過干渉になってしまっている親御さんも少なくありません。
例えば以下のような例があります。
- 子どもがちゃんと勉強しているか常にチェックしている
- 子どもの勉強方法に対して口出しをする
受験に関することだけではありません。
- 何時に帰ってくるのか
- 誰と遊びにいくのか
- どこに出かけるのか
このように、子どもがやること成すことすべてに干渉しすぎると、だんだん親に対して「面倒くさい」「うざい」と感じるようになってしまい、子どものストレスになりかねません。
ある程度は子どもの自主性を尊重し、適度な距離を保ってコミュニケーションを図ることが大切です。
放置しすぎる
過干渉は子どものストレスになりかねませんが、放置しすぎるのも問題です。
受験で悩んだり困っているときに、お子さんが一番頼れるのは親の存在です。
しかし、どうすれば良いかわからないからといって、すべてを子どもに任せてしまったり、学校の先生に丸投げしてしまうと、子どもは「自分に関心がないんだ」と感じてしまいます。
その結果、やる気を失ってしまったり自分は期待されていないと不安にさせてしまう可能性もあるのです。
お子さんが困ったときや相談したいときにいつでも頼れる存在でいられるよう、日頃から受験に関する情報を入手したり、お子さんに関心を持って接してあげることが大切です。
誰かと比較する
子どもを周囲の人と比較するのはやめましょう。
兄弟や同級生など誰かと成績を比べたり、「〇〇ちゃんは頑張っている」「△△君はあんなに成績がいいのに」などと引き合いに出すと、子どもの自己肯定感を下げてしまう可能性があります。
やる気を出させるためにわざと話に出したとしても、そのことが原因でお子さんが傷ついてしまったり、やる気を失ってしまうことも考えられます。
「自分だって頑張ってるのに」と、頑張りを認めてもらえないことにショックを受け、自分を卑下してしまう可能性もあるでしょう。
周囲と比較をせず、お子さんの頑張りにしっかり目を向けてみましょう。
プレッシャーをかける
子どもに余計なプレッシャーをかけてはいけません。
子どもにとって高校受験は、ただでさえ大きなプレッシャーです。
日々受験への不安や恐怖を背負いながら、成績の伸び悩みと戦っています。
そのような状態のときに、親から余計なプレッシャーをかけられると、ストレスに感じるのはもちろん、必要以上のプレッシャーを感じて勉強を投げ出してしまうかもしれません。
- 「次のテストは期待しているからね」
- 「模試で絶対合格判定を取ってね」
- 「不合格は許さない」
- 「もっと頑張れ」
上記のような言葉すべてが子どもにとってはプレッシャーとなります。
お子さんの成績や受験が心配な気持ちは分かりますが、子どもの心境に寄り添ってあげることが大切です。
不安をあおるような発言は避けましょう。
怒ってばかりいる
お子さんに対して怒ってばかりいませんか?
もちろん、しつけの一環での適度な叱りつけは大切です。
しかし、お子さんの努力や結果を認めずに怒ってばかりでは、子どもを精神的に追い詰めてしまいかねません。
以下のとき、お子さんに対して怒ってしまってはいませんか?
- 一生懸命頑張ったけどテストで良い点が取れなかったとき
- 子どもの仲の良い友人よりも成績が悪かったとき
- 塾に通っても結果が出ないとき
思うように子どもの成績が伸びず、焦りや不安からお子さんを責めてしまう気持ちは分かります。
しかし、お子さんの努力を見ずに「なぜできないの?」などと責めるのは間違いです。
「頑張ったけど今回は難しかったね!」など、努力した過程を認めてあげた上で励ましてあげることが大切です。
子どもの自信ややる気を損なわないように、褒める部分はしっかり褒めてサポートしていきましょう。
子どもの高校受験がしんどい…対処法は?
高校受験は子どもだけでなく親にとっても精神的負担が大きいため、ストレスを感じて子どもの高校受験がしんどいと感じる親御さんも多いでしょう。
親御さんが疲れ切ってしまっては、ハードな高校受験を乗り越えるのが難しくなります。
お子さんとしっかり二人三脚で受験を乗り越えるためにも、しんどいときにはしっかり対策を行いましょう。
ここでは、子どもの高校受験がしんどいときの対処法を4つ紹介します。
まずは自分のストレスを減らす方法を見つける
まずは自分なりのストレス発散方法を見つけてみましょう。
例として以下のものがあります。
- リラックスできることを探す
- 身体を動かす
- 趣味に時間を使う
自分の好きなことやリフレッシュできる行動をとることで、ストレスを軽減してみましょう。
親がストレスを抱えていると、子どもにも影響を与える可能性があります。
適度に息抜きをして、高校受験を乗り切りましょう。
正しい情報を知る
正しい情報を知ることも大切です。
噂話や不確かな情報に影響されて、精神的に疲れてしまうことはありませんか?
正しい情報がないと、不用意に子どもに不安を与えてしまうこともあります。
また、噂話に振り回されて時間を無駄にしてしまう可能性もあるでしょう。
「〇〇高校は△△ができないと入れないらしい」「〇〇高校のイベントはもう受付終了したらしい」といった正誤がわからない情報を耳にした際には、まず学校の先生や塾の講師に確認してみましょう。
甘いものを食べる
手軽にできるストレス解消法として、甘いものを食べるのもおすすめです。
疲れたときにスイーツなどを食べたくなるように、ストレスを感じたときに糖分を採ってあげるのも良いでしょう。
甘いものに含まれるブドウ糖には、精神を安定させる神経物質「セロトニン」という物質を作り出す効果があります。
もちろん食べ過ぎはよくありませんが、疲れたときやしんどいときにお気に入りのスイーツを食べるなどの息抜きをするのはストレス発散にも効果的です。
1人で抱え込まない
高校受験のストレスやしんどさを1人で抱え込まないことも大切です。
特に母親は、誰にも相談できず1人で抱えがちになりやすいため、相談できる相手がいたら話を聞いてもらうと良いでしょう。
家族など心を許せる相手や、ママ友など同じ悩みを分かち合える相手でも構いません。
また、悩んだときはプロに頼るのもおすすめです。
受験や勉強の悩みだけでなく、子どもの勉強についての悩みがあれば、塾や家庭教師、コーチングなど、学習サービスをうまく利用してみるのもひとつの手段です。
まとめ
今回は、子どもの高校受験において親が感じるストレスや、しんどいときでも親がしてはいけないことについて解説しました。
受験をするのは子どもですが、親にとっても高校受験は精神的負担になりやすく、体力も消耗します。
大変なのは親も子も一緒ですが、どんなにしんどくても一番ケアをしてあげるべきなのはお子さんです。
子どものためと思ってやっていることが、実は負担になっていたり子どもを傷つけている可能性もあるので、本記事で紹介した「しんどいときでも親がしてはいけないこと」を参考に、子どもとの関わり方を見直してみましょう。
また、受験へのストレスでしんどいと感じた際には、1人で抱え込まずに誰かに相談したり、自分なりのストレス解消を行いましょう。
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こんなお悩みありませんか?
「勉強はしているのになぜか成績が上がらない…」
「自分に合った勉強方法が見つからない…」
「どこが分からないのか、が分からない…」
「塾に行っている時間しか勉強しない…」
「塾では自分に合った勉強法を教えてくれない…」
「塾に行っているのに最近成績が下がってきた…」
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この記事の著者 川俣 菜摘
大学では生化学分野を専攻。
同時期に学習塾にて、小学生から高校生まで幅広く指導・学習相談を担当。
留学やワーキングホリデーの経験あり。
現在はこれまでの経験を活かし、教育・旅など様々なジャンルでの記事執筆や、SNSでの発信活動などを行っている。