中学受験で大変なこととは?親・子それぞれが大変なこと3つ
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「中学受験は大変」といいますが、特に親の役割が重要と言われています。それは高校受験、大学受験と比較して、小学生が受験をするからです。
しかし、お子さまも様々な課題を乗り越えていかなければなりません。まさに親子の受験になります。
今回は中学受験を始める皆様に、中学受験が大変と言われている要因とその対応策について解説します。
中学受験の大変さとともに乗り越え方、注意すべきポイントが分かるので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
【中学受験】親が大変なこと3つ
中学受験においては「親」の役割が非常に大きいものです。ここがほかの受験と圧倒的に違うところです。
ここでは中学受験をするにあたって「親」が大変な、下記について説明します。
- 子どものサポートと家事・仕事との両立が大変
- 情報収集が大変
- 思い通りにならないことが多くて大変
1.子どものサポートと家事・仕事との両立
子どもが中学受験をする親は、やらなければならないことがたくさんあります。
中学受験に向けての準備、塾への送り迎え、食事の準備、体調管理、学校説明会の参加等を、仕事や家事と並行してやらなくてはなりません。
特に学年が上がるほど、このようなタスクは増えていきます。
大前提として、中学受験は親の役割が多く、どれも重要になります。親の動き、行動なくして受験も通塾もできないと言っても過言ではありません。
そしてこれらを仕事・家事との両立をしながら進めなければならないということが、一番大変なことです。
「時間がない」「仕事を抜けて説明会参加」「仕事前に入試に連れていく」
このようなことは中学受験において非常に多く起こります。高校受験、大学受験が塾や学校任せになっているということを考えると、中学受験において親の大変さは別格です。
2.情報収集が大変
中学受験において、情報収集は非常に重要です。情報とは「学校情報」と「受験情報」です。
特に、学校情報の取得には時間と手間がかかります。
受験情報においては塾の説明会で一通り得ることができます。年に数回実施される保護者会や個別面談で十分です。特に大手の塾であれば問題ありません。
反面、学校情報については、塾からアドバイスをもらうことはもちろんできますが、実際に学校に足を運んでみなければ、学校の先生の話を聞かなければわからないことがあります。
学校見学や説明会に行くことができる日数も限られます。たいていは週末、午前午後の時間帯で実施されます。
希望する学校説明会が重なることもあります。
現在は複数の学校が集まる「合同説明会」があるものの、詳しく聞くとなると、改めて個別に学校説明会に参加しなければなりません。
1日がかりの動きとなりますので、仕事が休みの日は学校説明会ということが続くことがあります。学校説明会が重なる月は非常に大変です。こちらも親・保護者にしかできないことです。
3.思い通りにならないことが多くて大変
中学受験は小学6年生、11歳、12歳の子どもが受験をします。
受験に至るまで、平坦な道のりであるはずがありません。親の思う通りにはいきません。
分かっていても、イライラしてしまうこともあるでしょう。
忙しい中、身を削って子どものためにと思っていれば思うほど、勉強をしていない姿を見たり、さぼっている姿を見たら、イライラしてしまうのも当然です。
そして、そのイライラをぶつける先もありませんよね。ストレスもたまります。
関連コラム:中学受験のストレス対策はどうすればいい?親のストレスにも注意
また、テスト結果、模試の結果で一喜一憂してしまうもの。
どんなに順調に行っていても心配ばかりが先立ってしまいます。受験が終わるまで安心できませんよね。
受験を始めると決意して、塾に通い始めたときはきちんと塾に行くだけでも素晴らしい、立派と思っていたものが、少しずつハードルが上がって、なかなか満足できなくなります。
大人には到底理解できないことがたくさん生まれる中学受験。いつになったら受験生らしくなってくれるのか。こういった思い通りにならないことがたくさん生まれるのが中学受験。そして親の大変さですね。
【中学受験】子どもが大変なこと3つ
ここまでご説明した通り、中学受験において、親の役割は大きく、「親の大変さ」は想像以上です。では実際に受験をする子どもはいかがでしょうか?
ここでは子どもが大変なこと、主に下記について紹介します。
- 小学校の友達と遊べない、同じ学校に行けない
- 長期休暇はほぼ塾
- 兄弟姉妹、他人と比較される
1.小学校の友達と遊べない、同じ学校に行けない
中学受験をする=中学受験塾に通うことになります。
中学受験塾は小4であれば週2回、小5で週3回、小6になると週末を含めて週4回以上が通塾回数の目安になります。学校が終わって、家に帰ったらすぐに塾という生活になります。
また、塾のほかに家庭教師や個別指導でのサポートとなれば週の大半は塾に通うことになります。そうなれば必然的に学校の友達と遊ぶ時間は限られていきます。
中学受験をするのであれば仕方がないと大人は理解することができますが、子どもは理解できません。仲のいい友達が中学受験をしない、塾に通っていないとなると、「なぜ自分だけこんなに苦労しなければいけないのか?」という不満がたまっていきます。
子どもにとって友達と遊ぶ時間が限られる、遊ぶことができないということはとても大変なことです。
小学校の友達と遊べないと同様に、仲の良い友達が中学受験をせずに地元の中学校に行くとなると大変。
中学受験を辞める理由の一つとして、仲のいい友達と同じ学校に行きたいということがあります。中学受験率が過去最高と言えども、80%以上は中学受験をしません。
受験を迎えるまで幾多の困難が子どもにもあります。
2.長期休暇はほぼ塾
夏休み、冬休み、春休みは中学受験にとって大切な集中して学習できる期間。
よって連日、塾での期間講習が実施されます。
通常期間以上に、勉強時間が増え、課題も増えます。
午前中は塾で授業、午後からは塾で出された課題を行う、こういった毎日になります。
6年生にもなれば、お盆期間でさえ特別講座が用意され、集中的な休みはほぼありません。
本来であれば長期休暇で旅行に出かけたり、帰省したりということがありますが、中学受験生には難しいことが現状。
ご家族全員が理解をしてくれればいいのですが、孫の顔を見たいとおもう祖父母にとってはつらいもの。
また、小学校の宿題をやる時間も限られた時間で捻出しなければなりません。
そういった意味では小学生らしい長期休暇が過ごせないことは子どもにとってとても大変なことになります。
3.兄弟姉妹、他人と比較される
最後に子どもにとって辛いこと、それは他人と比較されること、兄弟姉妹と比較されることです。これは実際に受験をしたお子さんからよく出てくる話です。
本人にとってはこんなにも頑張っているにもかかわらず、認めてもらえない、褒められないことは大きな不満です。
その際に「〇〇くんはもっとやっている」、「〇〇さんは100点だった」というように他人と比較されること、兄弟と比較されることはよくありません。親としては奮起を促すために伝えているのでしょうが逆効果になることが多いです。
子どもにとって比較され、認められないこと、これは中学受験だけではありませんが、とてもつらく大変なことです。
大変な中学受験…親が気を付けるべきこと
中学受験において、親・子ともに大変であることが分かったと思います。
ではこの大変な中学受験、親が特に気を付けるべきこととは何でしょうか。今回は親が気を付けるべきことについて解説します。
受験をしているのが子ども(11歳、12歳)であると強く認識する
親が思い描く受験生徒は多くが高校受験生、大学受験生になる場合が多いでしょう。
しかし中学受験をするのは、11歳か12歳の子供です。
小学生が行う中学受験において、親の理想通りの受験生にはなりません。
それは普段の学習についても同様です。特に、親自身が中学受験を経験していないとそもそものしくみ、学習内容・レベルを掴むことができません。
よって親自身が経験した高校受験、大学受験を基準として比較してしまいます。
ここでズレが生じてしまいます。
子の成長やプラスの変化、出来ている点に目を向けてサポートするようにしましょう。
スケジュール管理を行い、学習管理は塾に任せる
学習内容については塾に任せ、スケジュール管理・体調管理に徹しましょう。
どうしてもテスト・模試の結果が気になります。その都度、一喜一憂していては受験まで持ちません。
一旦、学習については塾に任せて、スケジュール管理に徹しましょう。いつまでに何をするのか、それがきちんと終えられているか。学習の詳細ではなく、スケジュール管理に徹するとストレスは軽減されます。
親子での受験を楽しむ
中学受験はよく「親子の受験」と言われます。高校受験や大学受験になると、親の役割としては塾代や受験料を支払うことのみとなり、学習にも大きくかかわることはなくなります。
その点では中学受験は深く深く入り込み、親子で共闘する最後の受験となります。
大変さもありますが、子どもと一緒に同じ目標に向けて、伴走することは実は楽しいもの。
中学受験が終わった親は「大変だったけれど、明日から何もすることがなくなるのもさみしいですね」と言います。
それだけ必死になってやってきたということです。
ぜひ、親子での受験、「中学受験を楽しむ」くらいの気持ちで臨んでもらいたいと思います。
まとめ
ここまで解説した通り、中学受験においては「親」の役割が多く、負担も大きいものです。
週末は学校説明会、平日は家事・仕事と並行して塾の送り迎え等、なかなか時間が取れないものです。
それが親としてのやりがいでもありますが、限られた時間の中で、効率的に動かなければなりません。
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また、1人1人の状況に合わせたアドバイス、学習方法や進捗管理を行ってもらえます。
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中学受験は親子の受験、親・子ともに大変さもありますが、貴重な時間でもあります。周りの協力を得ながら、この貴重な時間を楽しむ、子どもの将来のためにという思いをもって最後まで駆け抜けてください。
関連コラム:中学受験はいつから準備するべき?塾に通わせるベストタイミングとは
こんなお悩みありませんか?
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「塾に行っている時間しか勉強しない…」
「塾では自分に合った勉強法を教えてくれない…」
「塾に行っているのに最近成績が下がってきた…」
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受講生の9割以上が「勉強量が増えた」「勉強方法が分かった」など、コーチングによるプラスの変化があったとアンケートに答えています。「90日間」で成果を出せるのには理由があります。
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この記事の著者 けんいち
東京埼玉を中心に教室を担当。
主に中学受験、高校受験、学校サポートと一人ひとりの目標に合わせた指導を実施。