大学受験当日の持ち物リスト!必須なもの~あると便利なもの一覧
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いざ、受験本番!という日でも、意外に「必要な持ち物を受験会場に忘れてしまった…」となってしまう受験生は多くいます。前日までに準備をすることが大切とわかっていても、「最低限の物以外にも何か必要なものあるっけ?」と受験前日に焦ってしまうことも。
そこでこのコラムでは受験当日の持ち物リストについてご紹介します。必須のものからあると便利なものまで網羅していますので、ぜひご参考にしてください。
前日にやってはいけないこと&するべきことはこちら▶関連記事:受験前日にやってはいけないこと&するべきことは?勉強と過ごし方を解説
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目次
受験当日の持ち物リスト
まずは受験当日の持ち物リストを箇条書きでご紹介します。「必須・基本の持ち物」「女子が持っておきたいもの」「遠方・宿泊の場合に必要なもの」「あると便利・安心なもの」に分けてご紹介していますので、自分の該当するものをチェックしていきましょう。
<必須・基本の持ち物>
●受験票
●身分証明書(生徒手帳など)
●筆記用具
●財布・お金、交通系ICカード
●時計
●ハンカチ、ティッシュ
●マスク
●飲み物や軽食、お弁当
●参考書など軽く学習できるもの
<女子が持っておきたい物>
●生理用品
●痛み止めの薬
●髪をまとめるヘアアクセサリー
<遠方・宿泊の場合に必要な物>
●着替え
●洗面・洗顔用具
●交通手段のチケット
●健康保険証のコピー
<あると便利・安心な持ち物>
●防寒対策・常備薬
●受験会場までの地図
●メガネ、コンタクト
●予備の筆記用具
●お守り
持ち物について確認
次に、前章で挙げた持ち物について1つずつ解説していきます。
必須・基本の持ち物
受験票
受験票は受験者が試験を受けるための証明書です。受験番号など重要な内容が記載されているため、必ず確認して持っていきましょう。
身分証明書(生徒手帳など)
基本的に身分証明書は生徒手帳でOKです。
筆記用具
言わずもがな筆記用具を忘れてはいけません。鉛筆や消しゴムだけでなく、定規や計算機が指定されている場合もありますので、受験要項で確認しましょう。なお、逆に定規や計算機は持ってきてはいけない場合もありますのでお気をつけください。
財布・お金、交通系ICカード
移動中や受験直前で何が起きるかわかりません。必要十分なお金を持っていきましょう。可能であればICカードにチャージしておくと安心ですが、念のため現金もあった方がいいです。
遠方・宿泊の場合は特に、ある程度の余裕のある金額を持っていくことをおすすめします。ただし、あまり多い金額を入れていても不安になるので、多くても宿泊代+1万円程度に抑えておきましょう。
時計
試験時間を把握するために、腕時計を身につけておくことがおすすめです。試験会場にも時計はあるかと思いますが、座席によっては見えづらかったり、秒針が分からなかったりという場合もありますので腕時計は用意しておきましょう。ただし、アラーム機能などがついている場合は、事前にオフにしておきましょう。できれば秒針の音がしない時計がベターです。
ハンカチ、ティッシュ
受験にかかわらず基本の持ち物ですが、忘れずに用意しておきましょう。
マスク
受験は多くの方が集まる上、感染症が流行するシーズンに行われることがほとんどのため、マスクを付けておくことがおすすめです。特に、まだ他の入試が残っている方はマスクを付けておくに越したことはありません。
飲み物や軽食、お弁当
水分補給や軽食は集中力を持続するために必要です。乾燥している季節なので、特に飲み物は持っていったほうがいいでしょう。乾燥対策で、のど飴を持っていくのもおすすめです。
試験によっては、お弁当を持っていった方がいい場合もあります。事前に確認しておきましょう。
参考書など軽く学習できるもの
意外に休憩時間に時間を持て余すこともあるため、参考書など軽く学習できるものを用意することもおすすめです。ただし、難問など自信を失うようなものは避け、あくまで最終確認できるものを用意しましょう。
女子が持っておきたい物
生理用品
予定されている試験の時間や個々の状況に応じて、生理用品などの必要な女性用品を用意しておくと安心です。
痛み止めの薬
痛み止めの薬に関しても同様です。なお最近では、入試日をずらしてくれることも増えたので、つらいときは我慢しすぎず、相談することも手段の一つとして覚えておきましょう。
髪をまとめるヘアゴム・ヘアピンなど
髪の毛が長い人は、集中するためにも髪をまとめやすいヘアゴムやヘアクリップなどを持参することもおすすめです。本人確認の際に、髪を上げる必要があることも多いため、前もって顔を見せるヘアセットにしておくと良いでしょう。
遠方・宿泊の場合に必要な物
着替え
宿泊の場合、受験本番で着る着替えを用意しなければいけません。多くの場合、制服で望むことが多いかと思いますが、下着や靴下なども忘れずに!
洗面・洗顔用具
入試には清潔感を持って臨んだほうが気持ちよく受験できます。こだわりがあるのであれば、自前のシャンプーや洗顔料、保湿クリームなども用意しておくと良いでしょう。
交通手段のチケット
新幹線や飛行機を利用する場合、チケットも忘れてはいけません。最近はスマホひとつでチケット代わりになることもあるので、その際にはスマホも忘れないようにするのはもちろん、すぐ出せる状態にしておきましょう。
健康保険証のコピー
万が一のことがあるため、保険証か健康保険証のコピーも用意することがおすすめです。
あると便利・安心な持ち物
防寒対策
試験会場の温度設定によっては冷えることも考えられます。ルールを確認の上、ひざ掛けやブランケットなどを用意すると良いでしょう。
受験会場によっては暖房がなされているため、暖かくなりすぎて逆に眠くなることも考えられるため、無理に着込みすぎないことがおすすめです。
常備薬
頭痛薬など、普段使用する薬を持っていくと安心できるでしょう。ただし、薬の副作用で眠気が伴う場合もあるため、お気をつけください。
受験会場までの地図
受験会場周辺の地理やアクセス情報を把握するために、地図や案内を携帯しておくことも便利です。スマホやタブレットに詳細な地図アプリをインストールして、試験会場などを登録しておくと、万が一不安になったときも安心できます。
メガネ、コンタクト
普段コンタクトの人は、予備のコンタクトやメガネを持っておくことがおすすめです。いざ受験が始まるというときに、コンタクトがズレたり、落としてしまったりしたときにも、メガネさえあれば安心して受験できます。
予備の筆記用具
予備の筆記用具を入れておくことも安心材料の一つです。万が一、シャーペンが壊れてしまったり、消しゴムがなくなってしまったり…という災難にも対応できます。
お守り
受験に緊張はつきものです。お守りがあることで、心強い気持ちになれ、落ち着くこともできます。「絶対に合格する!」という強い意志を持って受験に臨みましょう。
受験当日にやること
最後に、受験当日にやるべきことについて解説します。前日からのスケジュール例や注意点についてご紹介していますので、ご参考にして自信を持って受験本番に臨んでください。
受験前日〜当日のスケジュール例
受験前日から当日までのスケジュールは個人差や試験の特徴により異なりますが、以下に一般的なスケジュール例を挙げます。特定の試験の要件や自身の体調に合わせて調整してください。
前日の夜
20:00までに軽い夕食。バランスの取れた食事を心がけましょう。
21:00までに持ち物の確認。先述した内容を参考に、試験当日に必要なものを用意しましょう。
22:00 基本的な準備が終わったらリラックスしましょう。軽いストレッチや読書、音楽など好きなことをしましょう。
23:00 寝る準備を始め、できるだけ早めに就寝しましょう。良質な睡眠を確保することで受験本番の準備をします。
受験当日
6:00 起床。日光を浴びてストレッチや軽い運動で目を覚ましましょう。
7:00 朝食。消化がよい食事を心がけましょう。出発前に持ち物の最終確認も!
8:00 受験会場へ向かう。交通機関のスケジュールにも余裕を持って移動しましょう。
8:30 受験会場に到着。余裕を持って受付を済ませましょう。
9:00 試験開始前にトイレを済ませ、リラックスしましょう。
受験当日の注意点
受験当日は下記3点に気をつけましょう。
- 時間の確認と余裕の取り方
- 冷静な状態を維持
- 適切な休憩の取り方
1つずつ解説します。
時間の確認と余裕の取り方
試験当日は多くの受験生が一気に移動する上、通勤・通学時間とかぶるため、交通渋滞が考えられます。また、受付の混雑もあるため、予想できないトラブルが発生する可能性も頭に入れる必要があります。
これらを避けるためにも、早めに出発し、到着後に余裕を持って受付を済ませることで、落ち着いて試験に挑みましょう。
冷静な状態を維持
試験中に予期せぬ出来事があっても、冷静な対応が求められます。できる限りの準備を済ませ、焦らず問題に集中し、冷静な状態を保つことで、最良の回答を導き出すことが可能です。
適切な休憩の取り方
試験と試験の合間の休憩は重要な時間です。一息ついてしまうと、集中が切れる恐れもあるため、予め休憩時間にどのように過ごすか決めておきましょう。
おすすめはこれまで使っていたノートを持参すること。最終確認できる上、これまでの頑張りを再評価できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は受験当日の持ち物について解説しました。
多くの受験では持ち物についての書類をもらえるため、その書類に記載されている必須の持ち物は確実に忘れないように気をつけましょう。その上で、個々に合わせた持ち物を用意してください。
とはいえ、これらすべてを1人で行うことはかなりの労力です。アガルート学習コーチングなら、受験当日まで気軽に相談ができるのでおすすめ。
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この記事の著者 土井 龍弥
2年間の教員経験を経て学習塾を開業。
小学生から高校生までの指導・学習相談を担当する。
現在は、これまでの経験を活かして教育・子育てに関する記事の監修・執筆を行う。