CSR活動
CSR
CSR(Corporate Social Responsibility)とは、企業の社会的責任を意味する言葉です。企業が事業活動において、社会的公正や環境などへの配慮を組み込み、利害関係者に対して責任ある行動をとることを求める考え方です。
株式会社アガルートは、CSR活動の一環として、企業版ふるさと納税制度に取り組んでおります。
企業版ふるさと納税とは、国が認定した地方公共団体に対して企業が寄附を行った場合、法人関係税が控除される制度です。
各地域がさまざまな取り組みを進める中、株式会社アガルートでは、主に教育支援のための寄附に力を入れております。
教育による社会的なインフラの構築をビジョンに掲げる企業として、これからも寄附を通した社会貢献に取り組んで参ります。
株式会社アガルートでは、一部の部署を除いて原則フルリモートでの勤務が可能です。また、フルリモート勤務時にはフルリモート手当も支給しています。
フルリモートの実施により、住む場所や働く場所に囚われず、すべての社員が自由に能力を発揮できる勤務環境が実現。
その結果、令和7年4月現在において、全社員の14.17%を(※)地方在住者が占めています。
全国の人材が活躍できる環境を提供することで、地方雇用の創出にも貢献して参ります。
(※)東京・千葉・埼玉・神奈川以外の在住者
株式会社アガルートは、オンライン教育の推進を通じて、教育の地域間格差の解消に取り組んでいます。
現在の日本は、首都圏と地方における教育資源の充実度が異なり、地域による教育格差が生じているのが実情です。
株式会社アガルートでは、アガルートアカデミーやアガルート学習コーチング、アガルートメディカルといったオンライン教育サービスを展開しています。
インターネット環境があれば、全国どこからでも質の高い教育を受けられるため、地方在住者も平等に学びの機会を得られます。
株式会社アガルートでは、女性社員の活躍推進に力を入れております。
令和7年4月現在における社員の女性比率は、68.5%です。
また、管理職登用においても性別にかかわらず実力を正当に評価し、活躍の機会を提供して参りました。
係長級社員の女性比率は64.7%(※)となっており、管理職層においても多くの女性が活躍を続けています。
今後も多様な人材が能力を最大限に発揮できる環境を整え、働きがいのある職場の実現を目指してまいります。
(※)男性6名・女性11名