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医学部の学士編入とは、大学を既に卒業した方、もしくは卒業見込みの学生が改めて医学部に編入することをいいます。

「学士」を取得した方だけが編入できる制度となるため、大学を卒業していない、または中退した人が医学部編入を目指すことは「再受験」となり、この点が学士編入の違いとなります。

「医学部への学士編入を目指している」そのような方は、どのように予備校や塾を選べば良いのでしょうか。

本コラムでは医学部の学士編入対策がある予備校や塾のおすすめを全6選紹介します。

学費が安い順のランキングや選び方のポイントも解説しているため、ぜひ予備校・塾選びの参考にしてください。

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医学部の学士編入対策がある予備校・塾のおすすめ6選

それではさっそく医学部の学士編入対策がある予備校や塾を見ていきましょう。本コラムでは特におすすめの予備校・塾に絞った6選を紹介します。

①アガルートメディカル

アガルートメディカルは、医学部や看護学校受験に特化したオンライン予備校です。

365日いつでも講義見放題の「映像授業」と、現役医学部生の「コーチング」により最短で合格できるようサポートしてくれます。

  • オリジナル教材で学力を底上げ
  • 自分のペースで学習可能
  • 自分だけの入試専用スケジュールで学習をサポート

アガルートメディカルでは、医学部入試専用のオリジナル教材を使用しています。

「MUST100」はプロ講師が医学部の試験傾向や受験生がつまづきやすい点を考慮して作成されており、医学部受験に必要なコア知識を最短で習得可能です。

映像授業は365日いつでも見放題となっています。

「苦手な単元を集中して学習したい」「よくわからなかった点をもう一度聞きたい」そのような時に大変便利です。

志望大学や現在の学力に合わせて、自分だけの入試専用スケジュールを作成してくれる点も特徴のひとつ。

学士編入の場合、大学の基礎学力はマスターしている方や見直しが必要な方などさまざまですが、その点もしっかり踏まえたうえで作成してくれるため安心です。

②河合塾KALS

河合塾KALSは、大学生や社会人、学士編入を目指す方の進学や就職をサポートしている学習塾です。

新宿と名古屋、大阪の3か所に教室があり、医学部への学士編入のみならず、公認心理士や税理士などの資格取得サポートも行っています。

  • 学士編入対策のカリキュラムが充実
  • オンライン講座も選択可能
  • 医学部への学士編入対策に特化したプロ講師が在籍

医学部への学士編入を目指すコースは全部で5つ。

学士編入の基礎を固める「基礎シリーズ」をはじめ、本格的な準備を始める方向けの「完成シリーズ」のほか、「実践シリーズ」「物理化学シリーズ」「オプション科目」から希望のコースを選べます。

河合塾KALSの教室は全部で3校ですが、地方在住や遠方で通うのが難しい方のためにオンライン講座も開設しています。

通学とオンラインを組み合わせて受講することも可能です。

河合塾KALSに登壇するのは、受験対策に精通したプロの講師陣。

学士編入からの合格者を毎年輩出しており、学士編入を希望する方向けに、ポイントをわかりやすく解説してくれます。

③京都中央ゼミナール

京都中央ゼミナールは、京都市左京区に教室を構える大学受験予備校です。編入学のほかにも、大学院や大学入試対策に力を入れています。

  • 過去問演習が中心
  • 小論文対策も実施
  • 模擬面接にも対応

京都中央ゼミナールの医学部編入コースは、過去問題演習を中心に進めていきます。

例えば、英語は専門性の高い難問が出題される傾向が高く、長大な英文量に対応していけるよう対策を行っています。

学士編入試験では小論文試験が課されることも少なくありません。そのため、京都中央ゼミナールでは、小論文対策も実施。

前述の書き方や論理展開などの基礎を習得し、医学部で出題されやすい医療系テーマでの対策を実施しています。

医学部への編集試験ではほとんどの大学で面接試験を行っています。京都中央ゼミナールの医学部編入コースでは模擬面接にも対応。

志望理由や自己PR、長所や短所の答え方のほか、最先端の医療や地方の医師不足など医学部面接で質問にも答えられるよう、サポートしています。

④MEDUCATE

MEDUCATEは、医学部受験を目指す方向けに個別指導を行っている学習塾です。

独自メソッドで成績上昇率100%を謳っており、偏差値70以上の講師陣が生徒を医学部合格へと導いてくれます。

  • 脳科学に基づいた勉強法を実施
  • 600名以上の医学部生講師陣が在籍
  • わかりやすい料金体系

MEDUCATEでは、脳科学に基づいた勉強法を実施しています。実践的でないものを省略し、簡潔でわかりやすく、生徒自身も管理しやすいメソッド化に成功。

担当講師が勉強法を実践できているかチェックしてくれるため安心です。

MEDUCATEに在籍している講師は社会人のプロ講師です。学生が登壇する場合は首都圏の国公立医学部や慶応医学部など、難関大学の医学部生に限定。

600名以上の講師陣の中から相性の良さそうな講師をマッチングしてくれます。

学士編入コースの入会金は20,000円、通信指導料は50,000円とわかりやすい料金体系も人気のポイント。

科目別指導や面接対策は1時間単位から申し込めるため、限定的に対策を講じたい方にも最適です。

⑤メディックTOMAS

メディックTOMASは、医学部受験専門の個別指導塾・予備校です。厳選されたプロ講師が生徒一人ひとりに手厚く指導。

万全のサポート体制や充実の学習環境にも定評があります。

  • ホワイトボード付きの個室で授業を実施
  • 合格逆算カリキュラムを作成
  • 集中できる自習室を完備

メディックTOMASの授業は1対1の完全個別指導。ホワイトボード付きの個室で授業を進めていくスタイルです。

授業は1コマ80分、一方的に解説をしたり演習のみで終わらせたりするのではなく、発問と解説をバランスよく組み合わせた授業で生徒の理解度を深めます。

生徒に合格逆算カリキュラムを作成している点も特徴のひとつ。

学士編入から医学部合格を目指す場合、どのようなスケジュールで学習を進めるべきか、オーダーメイドで学習計画を作成してくれます。

また、座席数が十分に確保された仕切り付きの自習室では朝から自習を行うことが可能です。

全国の医学部赤本も常備されており、必要な大学の入試情報や過去問題を得られます。

⑥PMD医学部専門予備校

PMD医学部専門予備校は、福岡市に教室を構える医学部専門予備校です。

少人数や個別指導、双方向型のオンライン授業など、授業スタイルが充実しており、生徒に合った指導方法で医学部への合格を目指します。

  • 圧倒的な授業時間数で合格をサポート
  • 志望大学の形式に合わせた面接対策を実施
  • 学習の底上げを図るテストシステム

PMD医学部専門予備校の授業の特徴は圧倒的な時間数です。少人数ゼミ形式での私立コースの場合、年間約1520時間の授業時間を確保しています。

もちろん、ただ長いだけではなく、本試験で高得点を狙えるよう知識の定着化を図ります。

また、学士編入コースでは面接対策を実施。

学士編入試験ではほとんどの大学で面接を行いますが、PMD医学部専門予備校では各大学の面接の傾向に合わせて対策を行っています。

個人面接や集団面接のみならず、口頭試問を行う大学の面接にも対応してくれるでしょう。

さらに課題・授業・復習のサイクルを繰り返し、週1回確認テストを実施。月末にも定期テストを行うことで、習得した知識を完全に落とし込みます。

これにより学習の底上げを図り、難関大学への確実な合格を目指します。

医学部の学士編入対策がある予備校・塾の安い順ランキング

予備校や塾に通うとなると心配な点は「学費がどの位かかるのか」ということではないでしょうか。

以下では、本コラムで紹介した予備校・塾の中で学費が安い順にランキングでまとめましたので、参考にしてみてください。

順位予備校名年間学費(税込)
1アガルートメディカル438,240円~(私立大/本科生コース/ライト)
2河合塾KALS基礎シリーズ:580,800円~
3メディックTOMASM1コース(高卒生・個別指導週1回):1,188,000円~
4PMD医学部専門予備校PMD少人数ゼミコース(国公立)4,895,000円~
※今回の本コラムで紹介した予備校内で学費を公表している塾・予備校のランキングです。全国ランキングとは異なるためご注意ください。

本コラムで紹介した予備校・塾の中でもっとも学費が安いのは「アガルートメディカル」でした。

次いで「河合塾KALS」「メディックTOMAS」が続きます。

ただし、選ぶ科目や授業時間が多いほど、高額になる傾向があります。また、集団授業より少人数制や個別指導の方が高くなる点にも注意が必要です。

入学を決める前に各教室にしっかり確認しましょう。

医学部の学士編入対策がある予備校・塾を選ぶ際の3つのポイントとは?

医学部の学士編入対策がある予備校や塾を選ぶ際はどのような点に着目すべきなのでしょうか。

以下では、医学部の学士編入対策を講じている予備校や塾を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

入試情報の提供量

まずは入試情報の提供量です。

医学部の学士編入試験は、事前に「学士」を取得した卒業生や卒業見込みを対象とした試験のため、再受験より圧倒的に志願者が少ないのが特徴です。

つまり、一般入試ほど情報量が充実しておらず、知りたい情報をなかなか入手できないことも少なくありません。

行きたい予備校や塾に医学部学士編入の専門コースがあれば、必要な情報を手にしやすく、十分な対策を講じられるでしょう。

生命科学対策の充実度

「生命科学」は、医学部の学士編入試験では必須科目です。

配点も高くなっている傾向が強く、生命科学で高得点を獲得できなければ、合格を勝ち取ることは難しいともいわれています。

分子細胞生物学や脳神経学など医学部で学ぶ分野が含まれているだけではなく、専門用語も多く出題されるため、基礎からの習得は時間を要します。

生命科学の科目に力を入れている予備校・塾に通えば、合格にも一気に近付くでしょう。

面接・小論文対策

多くの大学では二次試験で面接と小論文試験が実施されます。

面接では「どうして今になって医師を志そうと思ったのか」「ほかの大学ではなく当校を選んだ理由は」など、学士編入ならではの質問に答えられるようにしなくてはなりません。

小論文においても医療をテーマとした出題が多く、論理的にまとめる文章力が必須となります。

面接や小論文対策も行っているだけではなく、志望校別にサポートしてくれる予備校・塾だとより安心です。

医学部の学士編入対策がある予備校・塾のおすすめまとめ

本コラムでは医学部の学士編入対策がある予備校・塾について解説しました。

学士編入専門のコースがあるだけではなく、個別指導で学習の底上げをサポートしてくれるところや面接や小論文対策に力を入れているところなどさまざまです。

医学部の学士編入試験を検討している方は、自分に合った予備校・塾を選びましょう。

自宅で学習を進めたい方、学費をできるだけ抑えたい方には「アガルートメディカル」がおすすめです。

アガルートメディカルの講義は365日いつでも受講可能なオンライン形式となっています。

さらに、既卒生を対象とした本科生コースは年間40万円台~と、ほかと比べるとリーズナブルです。気になる方は資料請求から始めてみてください。

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