資格スクエアの行政書士講座の評判・口コミを調査！テキスト・料金・合格率も紹介

行政書士は法律系の国家資格でありながら、受験資格がない人気の資格の一つです。

行政書士試験を受験しようと考えている方で、数多くある予備校選びに悩んでいる方は少なくありません。

行政書士の予備校の中でも、2022年に新たに開講された資格スクエアの行政書士講座が気になっている方もいるでしょう。

本コラムでは資格スクエアの行政書士講座の評判・口コミ、テキストや費用について紹介します。

予備校選びに迷っている方、資格スクエアの講座が気になっている方はぜひ参考にしてください。

資格スクエアの行政書士講座の評判・口コミ！

結論から述べると、資格スクエアの行政書士講座の評判・口コミは良いと言えるでしょう。

口コミを調査してみると良い内容のものが多くあり、2022年に開講されたにもかかわらず合格体験談も数多くありました。

合格された方の中には、高校生や大学生などの学生の方や、一発で合格された方がいるそうです。

一方で、高品質な講義を提供しているため、他の通信講座に比べて受講料金が高いという意見もあり、費用が負担になるでしょう。

以下に資格スクエアの行政書士講座の評判・口コミを紹介します。

良い口コミ

• 楽しくわかりやすい講義
• スキマ時間に効率よく学習できる
• モチベーションを保ってくれるフォローアップ

面白く分かりやすい授業をしてくれる、森Tの授業を楽しみにしていた自分がいました。

1ヶ月に1回程度、YouTubeライブで授業をしたり、受講生からの質問を森T本人が回答してくれたりと、こんなにも生徒思いな講師は他にいません。特に、受験前に自宅に届いた直筆の応援メッセージには感動しました。

論点の取捨選択の精度も高く、試験の分析に関してもピカイチです。森Tはベテラン講師を超越した存在だと思います。

資格スクエア　合格体験記より引用

オンラインで自分のペースで聞くことができるので、時間の無い働きながら合格を目指す方や、主婦の方にもピッタリだと思います。また、自分のような学生の方にもおすすめできると思います。

資格スクエア　合格体験記より引用

本当に感謝しています。講義内容に必ず具体的場面の提示があり（森T劇場です！）、それが理解にとても有効でした。また講義時間が一単位30分前後のため集中力が維持できますし、要点がコンパクトにまとめられていました。そして何より、講義の合間の応援メッセージが気力の維持と不安の緩和に役立ちました。

資格スクエア　合格体験記より引用

受験生にとことん寄り添ってくれる講師です。上から目線だったり、無駄に厳しかったりということが一切なく、受験生と同じ目線に立ち、考え、共に戦ってくれているように感じました。人柄がにじみでる、ユーモアあふれる講義は毎回楽しかったです。

資格スクエア　合格体験記より引用

私のような復習型使用は結構おススメです。たぶん4カ月合格講座なのでそのような想定は「していない」かもしれませんが、講座をテキストなしでも聞けますし、私はスマホで喫茶店で聞いたりして、「そうそう」みたいなノリだったり、「あーそういうことなのか」ということだったり、独学の壁を塗ったり越えたりしてくれたので助かりました。

案外リベンジ組にもお勧めできるかなと思います。

資格スクエア　合格体験記より引用

ベースとして話が面白く分かりやすく、講義は記憶に残りやすかったです。謎の語呂合わせも謎すぎてむしろ逆によく覚えられましたし、特に記述はあがき方を教えてもらえたのも良かったです。

全てが分かりやすくて、学習の助けになりました。

資格スクエア　合格体験記より引用

森Tの講義は、メリハリの効いた合格に向けた講義でした。

ムダがなく、試験や実務を意識した講義で法律を学ぶ楽しさを思い出すきっかけになりました。 正直、はじめは4カ月では中途半端にしか学べず、全然ダメなのではと思いましたが、民法の講義を聞きたじめた頃には森Tについていけば奇跡が起こるかもと思うようになりました。YouTubeの講義やフォローアップも時間管理には効果的でした。

資格スクエア　合格体験記より引用

もともと他資格の講座のほうで、合格率に定評があることはネットなどの情報で伺っており、質の高い講義を提供してくださる印象があったため、受講することに決めました。講義のほかに音声ダウンロードサービスもあったため、サービスが充実しているということも決め手でした。

資格スクエア　合格体験記より引用

勉強の習慣があまりない方や社会人の方にお勧めできます。最初に勉強の習慣をつけるには1日でも間を空けると難しく感じました。

資格スクエアは1回の講義も短めでスキマ時間に見ることができるので、仕事でキツくても1日1回は視聴できます。中途半端に終わることがないため、時間を十分にとって「勉強はじめるぞ」と意気込まなくても気軽に開始できます。そうやって習慣が身についてくると、楽しくなり自然と勉強していると思います。

資格スクエア　合格体験記より引用

初心者向けに難しいところは噛み砕いて説明してくれるので分かりやすかったです。ゴロ合わせもなかなか覚えやすかったです。

過去問を講師と一緒に解くアウトプット講義というのが非常に良くて、問題の解き方というものの本質を体得できたと思います。

資格スクエア　合格体験記より引用

引用：資格スクエア・行政書士｜合格体験記より

以上のように資格スクエアの行政書士講座は良い口コミが多いことが分かりました。

資格スクエアの行政書士講座を担当している講師の方は、長年他の予備校で担当されていた方で人気と実績があります。

受講者の方の意見では、講義が楽しく無理なく続けられた、難しい内容も嚙み砕いて解説してくれたなど好評なようです。

資格スクエアの講座は一講義あたり30分程度であるため、スキマ時間でもしっかりと学習することができます。

短い時間であるため集中して講義を受けることができるでしょう。

また、月に一回Zoomで講師の方と直接話すことができるフォローアップも好評なようです。

通信講座ではなかなかモチベーションを保つことができない方などにはとても良いでしょう。

悪い口コミ

• 問題集の問題と解説の作りがあまりよくない
• 質問機能の回答がはっきりとしていない

難しいと思います。私見ですが、テキストは網羅性を欠き、短答問題集の解説は酷いです。結局は市販のテキストや問題集を併用することになると思います。

Yahoo!知恵袋より引用

安物買いの銭失い。合格したいならアガルートか辰巳、LEC、伊藤塾いずれかにしましょう…資格スクエアで受かるのは余程適正がある人、頭がいい人です。

Yahoo!知恵袋より引用

短答講座の定着のため、資格スクエアのWeb問題集を解き始めた。
手軽にできるのは良いけど、たまに問題の分け方がひどいのがあるなぁ。
枝ごとに別々に出題してるのに、大問に条件が付されてるタイプの問題だと、その条件が不明確な場合がある……

— むーた (@muta_pat) November 26, 2020

資格スクエアの講義に対するみんなの質問を見てるんだけど、
その回答が「〜と思います。」

回答する側が思います。じゃダメでしょう。一体誰が回答してるのか。

— フェルメール (@aptx48696826) December 15, 2020

以上のように資格スクエアの行政書士講座の悪い口コミ・評判も見られました。

しかし、資格スクエアの行政書士講座は2022年にリニューアルして開講された講座で、新しく講師の方を呼びテキストや講義も新しくなっています。

そのため、口コミの内容が改善されている可能性もありますので、無料の資料請求やテキストサンプルをご覧になってみて下さい。

資格スクエアの行政書士講座テキストの評判は？

家事・育児・仕事で勉強時間がなかなか確保できないという方こそ、お勧めです。

森Tの講義は懇切丁寧で分かりやすく、おもしろく、上品です。Cランクの場合は講義で触れられませんでしたが、実務で必要になった場合でも、テキストには載っているので安心ですし、このテキストは一生ものです。

資格スクエア　合格体験記より引用

HPのサンプル講義を見て分かりやすそうだと思ったのと、他社と比べて4ヵ月合格講座の料金が比較的安価だったからです。テキストも文字じゃなくて図や表が多く、活字が苦手な自分でも勉強しやすそうだったからです。

資格スクエア　合格体験記より引用

引用：資格スクエア・行政書士｜合格体験記より

資格スクエアの民法過去問はあてにならんので、大原の行政書士トレ問アプリを使うことにする。

— キタまる (@kitack_kitaku) February 7, 2021

ふと思い立ち、資格スクエアの行政書士講座を受講してたときにもらったテキストを久々に開いた。これ、ある程度行政書士の勉強が進んだところで読むと、すごく知識の整理に役立つ。あ、そういうことなのね、と腑に落ちたことがたくさんあって、行政書士受験生にはおすすめ。 pic.twitter.com/RPBAfK48JD

— アラ・カーン高齢予備受験生@加藤ゼミナール (@arakahn1963) May 21, 2021

以上のようにテキストについては良い悪い両方の評判・口コミがあることが分かります。

評判や口コミをまとめると

• 文字だけではなく図や表が多くわかりやすい
• 試験前後でも知識の整理に役立つ
• 過去問があまり当たらない

という意見がありました。

資格スクエアの行政書士講座のテキストは、文字だけではなく図や表などが多く使われておりわかりやすいと評判が良いです。

活字が苦手で勉強しにくい方にはピッタリでしょう。

資格スクエアのテキストは試験前の知識の整理にも利用できるそうです。試験前に要点整理に使うとよいでしょう。

また、試験が終わり実際に行政書士として働いている方も、実務に必要な情報などを確認することもあるようです。

一方で、民法の過去問があまり当たらないという意見もあるようです。

テキストと別に配布される過去問集には17年分の過去問から厳選し、テーマ別に収録されています。

古い過去問では傾向が変わっている可能性があるため取り組み方には注意が必要です。

資格スクエアの行政書士講座の合格率はどう？

資格スクエアでは公式サイトで行政書士試験の合格率を掲載しておりません。

行政書士の合格率は法務省発表の全国合格率で13.98％です。

ですが、資格スクエアの行政書士講座の受講生満足度は98.8％であり、合格体験記が多くあることから、合格実績は良いといえるのではないでしょうか。

他の予備校では合格率を明記している場合もあるので比較してみてください。

資格スクエアの行政書士講座の費用・料金は？

メイン講座である１年合格講座、中上級合格講座、上級合格講座、その他講座の費用や内容について以下にまとめます。

1年合格講座

コース名	内容	金額
１年合格講座	・科目別入門講義 ・基礎力完成講義 ・過去問攻略講義 ・記述式攻略講義 ・直前総仕上げ講義 ・試験改正対応講義	テキストありプラン 165,000円(税込) テキストなしプラン 154,000円(税込)

1年合格講座では初学者でも1年で合格を目指すことができる講座です。

1年合格講座では初学者向けの科目別入門講義、知識取得のための基礎力完成講義、直前対策の直前総仕上げ講義とレベル別3段階のインプットを行います。

基礎力完成講義と過去問対策講義を科目ごとに行い、インプットとアウトプットを直結し効率よく知識を定着させることができます。

また、講義ごとにテーマ取得テストが配信されるためアウトプットを重視したい方にも適しているでしょう。

公式サイトでは割引している期間や、合格祝い金など様々な特典があるので詳しくは公式サイトを確認してみてください。

参考：資格スクエア｜1年合格講座

中上級合格講座

コース名	内容	金額
中上級合格講座	・基礎力再構築講義 ・中上級インプット講義 ・科目別答練講義 ・記述式攻略講義 ・試験改正対策講義	テキストありプラン 165,000円(税込) テキストなしプラン 154,000円(税込)

中上級合格講座は過去に行政書士試験を受けたことがある方で、本試験で120点以上の方向けの講座です。

学習経験者の方が科目やテーマ単位で持ちうる得意・不得意をなくし、インプット講義でどんな問題でも答えられる知識を定着させます。

中上級合格講座では記述式攻略講義に加え科目別答練講義が10回分ついているので、アウトプットの分量も確保することができます。

また、中上級講義では問いかけスタイルの講義となっているので、より効率的にアウトプットすることが可能です。

公式サイトでは割引している期間や、合格祝い金など様々な特典があるので詳しくは公式サイトを確認してみてください。

参考：資格スクエア｜中上級合格講座

上級合格講座

コース名	内容	金額
上級合格講座	・中上級インプット講義 ・科目別答練講義 ・記述式攻略講義 ・試験改正対策講義	テキストありプラン 132,000円(税込) テキストなしプラン 123,200円(税込)

中上級合格講座は過去に行政書士試験を受けたことがある方で、本試験で150点以上の方向けの講座です。

上級合格講座の内容は中上級合格講座から基礎力再構築講座がなくなっています。

そのため知識の定着が完了していて、とにかくアウトプットをしたい方に向いています。

科目別答練講義では、講師と一緒に解くスタイルで行っています。未知の問題を使用して応用力を徹底的に磨くことができます。

公式サイトでは割引している期間や、合格祝い金など様々な特典があるので詳しくは公式サイトを確認してみてください。

参考：資格スクエア｜上級合格講座

模試・アプリ

資格スクエアのすべての行政書士講座に模試とアプリの法令択一クエストがつきます。

模試は行政書士試験の直前の10月に行われます。自分の知識の定着具合を確認したり、実力を測ることができる機会として好評なようです。

法令択一クエストはWeb上の過去問集です。講座を受講すると17年度分の過去問をアプリで勉強することができます。また、無料版でも5年度分の過去問を行うことができます。

学習状況を可視化・数値化する機能で正答率を一目で確認することができ、詳細フィルター機能で、できた・できないを簡単に把握することができます。

また、スマホでも勉強することができるのでスキマ時間の勉強にピッタリです。

資格スクエアの行政書士講座の4つの特徴は？

資格スクエアの行政書士講座は以下のような4つの特徴があります。

1. 初学者でも安心なわかりやすい講義
2. スタイルに応じて選べるテキスト
3. 効率よく学習できる学習システム
4. フォローアップ制度

詳しく見てみましょう。

初学者でも安心なわかりやすい講義

資格スクエアの行政書士講座では、初学者でも理解しやすいように、基礎から応用まで段階的に学べるカリキュラムが組まれています。

講義は、法律の基本概念を明確に説明し、実例を交えながら実務での応用方法までをカバー。

初学者にとって難しい法律用語や概念も自然と身につけることができます。

スタイルに応じて選べるテキスト

異なる学習スタイルやニーズに応えるため、資格スクエアでは複数のテキスト形式を提供しています。

紙のテキストブックから、移動中でも学習を進められる電子書籍まで、学習者の好みやライフスタイルに合わせて選択可能です。

これにより、より柔軟に、かつ効率的に学習を進めることができます。

効率よく学習できる学習機能

資格スクエアの行政書士講座ではワンクリック質問機能とみんなの質問機能の2つの質問機能があります。

ワンクリック質問機能は、講義中の画面から気になったところやわからないところをすぐに質問できる機能です。

講義期間中は最大100回利用でき、質問の返答もすぐに来るので効率よく学習できます。

みんなの質問機能は、他の受講生がワンクリック質問機能で質問した内容とその回答を講義画面から見ることができます。

躓きやすい部分や理解しにくいところを確認することができ好評です。

フォローアップ制度

資格スクエアの行政書士講座では、月に一度講師の方とZoomで交流することが可能です。

Zoomで講師の方の直接質問することができるほか、講師の方が受講生の方に向けて、モチベーションを保つことができる言葉をかけてくれるなどフォローアップが充実しています。

資格スクエアの行政書士講座に向いている人・向いていない人

資格スクエアの行政書士講座に向いている人・向いていない人はどのような人なのでしょうか。

以下で詳しく紹介します。

向いている人

• スキマ時間や場所を選ばず学習したい人
• インプットよりアウトプットを重視して学習したい人
• わかりやすく充実した講義を受講したい人

資格スクエアの行政書士講座は、オンラインで提供されるため、通勤中や休憩時間など、スキマ時間を利用してどこからでも学習を進めることができます。

忙しい方や、時間と場所に制約がある方にとって理想的です。

インターネットがあればアクセス可能なため、効率的に学習したい人には良いでしょう。

アウトプット中心の学習方法を好む人には、資格スクエアの講座が適しています。

模擬試験や過去問題の解説など、実践的な学習に重点を置いており、知識を積極的に使って理解を深めることができます。

また、わかりやすく、面白い講義を求めている方に向いているでしょう。

資格スクエアの行政書士講座の講師は、長年行政書士の予備校で働かれた実績があり、初学者から上級者までを対象としたわかりやすく充実した講義で知られています。

基礎から応用まで、段階的に学べるカリキュラムが整っており、法律の複雑な概念も明確に理解できるようになっています。

向いていない人

• じっくりと時間をかけて学習したい人
• 生講義で学習したい人
• 費用をできるだけ抑えて学習したい人

資格スクエアの講座は、効率的な学習を目指して設計されており、インプットとアウトプットを並行して行います。

従って、ゆっくりと深く掘り下げて学びたい方には向いていないでしょう。

また、自分のペースでじっくり学びたい方は、他の学習方法を検討する方が良いでしょう。

オンライン講座の性質上、資格スクエアでは生の講義は提供されていません。

対面でのやり取りを重視し、直接的なフィードバックや質問が可能な環境を好む人には、物足りなさを感じるかもしれません。

このような学習スタイルを望む人は、実校舎を持つ予備校が良いでしょう。

資格スクエアのような高品質なオンライン講座は、その内容とサポート体制に見合った費用がかかります。

最小限の費用で学習を進めたい人にとっては、費用が高いと感じる可能性があります。

資格スクエアの行政書士講座の評判まとめ

このコラムでは資格スクエアの行政書士講座の評判・口コミや費用、特徴について紹介しました。

資格スクエアの行政書士講座は受講生からの評判はよく、中でもアウトプット重視の学習カリキュラム、充実したサポート制度はとても好評であることがわかりました。

一方で、なるべく基礎を固めて細かい知識を得たい方には適さないでしょう。

行政書士は国家試験の中でも合格率が低く難しい試験です。

そのため予備校選びはとても重要になります。

費用も安くはないため、まずは無料の資料請求などを行って比較してみてください。