アガルートアカデミーの土地家屋調査士試験講座を見る

土地家屋調査士は、日本の国家資格の一つで、不動産登記に関する専門資格です。

土地家屋調査士試験を受験しようと考えている方で、様々な種類の資格予備校選びに悩んでいる方は少なくありません。

土地家屋調査士の資格予備校の中でも、長年の歴史と実績を誇るLECが気になっている方もいるのではないでしょうか。

本コラムではLECの土地家屋調査士講座の評判・口コミ、テキストや模試、費用について紹介します。

LECの土地家屋調査士講座は、講師陣が独自に編集したオリジナルテキストや受講形態を選べるというメリットがあります。

一方で、LECの土地家屋調査士講座をおすすめできない人は以下のような人です。

  • 36万円以内で予算を考えている人
  • 実校舎に通えない人

上記のような方には、以下の予備校への受講も検討できます。

予備校特徴
アガルート・コース料金が14万〜36万円
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東京法経学院・個別指導などのフォローアップ制度

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LECの土地家屋調査士講座の評判・口コミ!

結論から述べると、LECの評判は良いといえるでしょう。

口コミには良い内容のものも多くあり、合格体験談も多く見つけられました。

しかし、他の予備校の通信講座と比較すると、講義時間が長くスキマ時間に行いにくいという意見もありました。

以下にLECの土地家屋調査士講座の評判・口コミを紹介します。

良い口コミ

  • インプットとアウトプットを両立させたカリキュラム
  • 通信講座でも安心な学習支援
  • 自分でもまとめやすくわかりやすい講義

一定の力が付いた2月から本試験までの間、月に一度だけメールで学習の進捗状況の報告及び学習方法をご指導いただきました。通信制の私にとっては学習の進捗状況や立ち位置が分かり辛い状況でしたが、木村先生から適宜適切なアドバイスをいただいたことや、受験生にしか分からないナイーブな気持ちを木村講師は理解してくださり、精神的に支えていただきました。

LEC 合格体験記より引用

とにかく聞きやすく、わかりやすい講義でした。必要に応じてマーカーを使い分ける先生の講義を聴きながら、マイテキスト風にテキストを作り込んでいくことがとても楽しくもあり、何より、復習時には重要箇所が頭に入りやすかったです。また、講義中はテキストや過去問の分野ごとに重要度をABCランクで示してくださるので、復習時には効率よい学習ができました。

LEC 合格体験記より引用

私は、「土地家屋調査士&測量士補W合格コース」を受講しました。インプット(択一)とアウトプット(記述)を交互に進めていく講座であったため、自然と知識が定着していきました。また、理解の核となる基本的な内容が中心のため、合格した2年目も1年目のテキストと問題集を使用しました。実際、本試験の建物の記述問題は、当講座と瓜二つの問題が出ました。

LEC 合格体験記より引用

二年間通信講座を受講しておりました。一年目は働きながら受講していたため、あまり時間は取れませんでしたが、それでもインプット完成講座から各論、特訓、答練と熟練度に応じて学習できる点が良かったと思います。

ただ、受講生側もその講座に対し及第点をただ取るだけでなく、自分の弱点やもっと伸ばせる部分を見つけることが大切だと思います。LECの講座、講師陣の講義を良いものとできるか、受講する側の受講生の本気に懸かっていると思います。

LEC 合格体験記より引用

通信でコンパクトコースを受講しました。ちょっとした空き時間に講座を受講することができたこと、受講速度を1.5倍速から2.0倍速で受講することにより、繰り返し講座を視聴できたことが良かったです。何度も聞いていると、今まで理解が足りていなかったところの気付きに、とても役立ちました。テキストも読みやすいうえに、図解等が豊富で、より理解が進みました。

また、StudyOnlineでは同じ講座を受講をしている人たちが何人いるのか、フォローした皆さんが何時間くらい学習しているのかがわかるので、通信で学習していると周りが見えない私にはとても励みになりました。

LEC 合格体験記より引用

LECの講座はネット環境があればどこでも視聴できるのが便利でした。講義の際は教科書や解説を画面上に写しながら進行するため、板書がしやすく視覚的に理解しやすかったと思います。特に記述式においては、電卓の使い方や図面の書き方等は手元を見ることができることで、学習効率も大幅に上がったように感じました。

LEC 合格体験記より引用

また、教えてチューターには大変お世話になり、低レベルな質問から的外れな質問までいろいろしました。講座の趣旨に従わない的外れな計算方法での解き方に挑戦し、「この問題をこんな解き方で解きたいのですが教えてください」と質問したときも、丁寧に解法を教えてくださいましたが、合格するために不必要なことは必要ないとハッキリ指摘してくださいました。おかげさまで、無駄な努力をせずに短期合格に近づけました。

LEC 合格体験記より引用

他校の講座と比較してカリキュラムがしっかりしていることと、自分に必要な知識を効率的に学べられる点に魅力を感じました。また、他校だとなかなか質問しづらい雰囲気があると聞いていましたが、通学で受講するなかで、分からない点があれば直接先生に質問できる点にも魅力がありました。

LEC 合格体験記より引用

4つのコースのうち、コンパクトコース(通信)を選択しました。スーパー特訓講座の各問に時間制限が設定され、常に焦らされることで時間内に正確に解答できる力がつきました。また、スピードを意識することで早く講座を消化し、本番までに何度も講座を繰り返し学習することができたので、質と量の両面で記憶に定着しました。

LEC 合格体験記より引用

各予備校の答練の中でもLECの問題はクオリティが高く、絶大な人気を誇っていたことと、回数も多く、しっかりと添削してくれるので、LECを受講することに決めました。さらに奨学生試験で割引があったことも後押しし、LECのコンパクトコースを選びました。

LEC 合格体験記より引用

以上のように良い評判・口コミが多く見受けられました。

LECの土地家屋調査士講座のカリキュラムは合格に向けて考え抜かれたカリキュラムです。

土地家屋調査士試験に必要な理論の知識のインプットと記述のアウトプットを交互に行うことで効率よく学習することができると好評なようです。

LECでは通学講座と通信講座の2つから受講形態を選択することができますが、どちらの講座であっても手厚い学習支援を受けられるところが良いという方が多くいました。

通学講座であれば直接講師の方にわからないところを質問することができ、通信講座でも月に一度メールで講師の方に学習進捗などを相談できる機会があります。

このようなサポートをうまく使い、モチベーションを保つことで合格された方も見受けられました。

また、LECの講義はわかりやすいという意見も多くありました。

通信講座であっても手元のテキストを映し出しマーカーなどで重要な部分を説明するため、自分自身でまとめやすいそうです。

作図問題でも手元を確認でき学習効率が大きく上昇するでしょう。

悪い口コミ

  • 初学者向けがメインで学習経験者には向かない
  • 答練や模試の問題が本試験の内容と違いがある

LECは実力は付きますが初学者向けです。

答案練習のパターンも少なく、最後の詰めが甘い為に、短期に一発合格する者がいる反面、何年も受講してしまう恐れがあります。

Yahoo!知恵袋より引用

それと、LECはマニアックな問題が多くて、本試験で一か八か的な部分があるのが難点です。

誰でも取れる問題を確実に取り、さらに皆が知らない部分で点数を重ねるのが調査士試験ですから。

Yahoo!知恵袋より引用

実は以前にLECや某通信講座を利用していましたが、まったくダメでした。テキストも問題集も質が全然低いです。これではいつまで経っても合格できないと思い東京法経学院の切り替えました。

Yahoo!知恵袋より引用

以上のように数は少ないですが悪い評判・口コミも見受けられました。

LECの講座が初学者向けに主に設計されており、既に一定の学習経験を持つ受講生にはあまり適していないという口コミがありました。

LECでは初学者に向けた基礎講義や知識の定着に重きを置いているようです。

答練などを中心に実戦的な学習を行いたい方は物足りなく感じてしまう可能性があります。

テキストや問題の質についても内容が深くない、または実際の試験に即していないという意見もありました。

LECのテキストは白黒で内容が多いため注意が必要です。

また、LECの答練や模試の問題が実際の本試験の問題と難易度に差があるという意見もありました。

LECの実戦問題は難易度が高いため本番でわからない問題が出たときに焦らないようになる一方で、本試験まで不安要素が生まれてしまう可能性があります。

他の資格予備校でも模試などを行っているため一度比較してみてください。

LECの土地家屋調査士講座テキストの評判・口コミは?

LECの土地家屋調査士講座のテキストは、学習レベルに合わせたテキストが用意されており評判は良いといえるでしょう。

初学者の方であっても知識をしっかり定着させることができることはメリットといえるでしょう。

一方でテキストが白黒で見にくい、使いにくいという意見もありました。

以下にLECの土地家屋調査士講座のテキストの評判・口コミを紹介します。

講座・カリキュラム・教材は、合格するための内容が十分に備わっていると思いました。通学講座の進め方は、択一と記述を午前と午後で進めていくので択一と記述の知識の偏りが出にくいと感じました。

また、講座をダウンロードして、いつでも好きな時に視聴ができたので、出勤途中の電車の中や移動中にも学習ができ、スキマ時間を上手く活用できました。

教材もイラストや注釈がついていて、初学者だった私でも理解しやすい教材でした。

LEC 合格体験記より引用

マーカーと書込みを有効に使用する講義で、初めは白黒だったテキストが、復習時には重要ポイントをしっかり押さえたマイテキストとなりました。また肢別過去問テキストは分野別にまとめられており、テキストと合わせて復習時にとても役立ちました。

LEC 合格体験記より引用

A校やB校の講義時間が100時間強に対して、LECの講義時間は200時間を超えています。また、テキストもかなりの分量があります。それこそが、LECの最大の長所であると実感しています。

テキストの薄さや講義時間の少なさを誇りにしている予備校もありました。しかし、薄いテキストを用いた短時間の講義を受講した後、過去問演習を繰り返すだけで上位合格できるような方々は、そもそも高い能力をお持ちの優秀な方々です。このような方々は、仮に予備校を利用せず、独学でも短期で上位合格できると思います。

それに対して、能力に自信のない私のような一般的な受験生には、長い時間をかけて、丁寧に何度も繰り返して解説してくださるLECの方式が合っていました。試験に必要な事項を理解し、記憶を定着させるという観点において、かなり有効な学習方法でした。

また、LECのテキストは分量がある代わりに、各項目の解説が詳しく記されているので、復習する際にはとても重宝しました。逆に、テキストの分量が多いと「暗記するのが大変かも…?」と心配になりそうですが、暗記すべきところはしっかりと講義中に指摘してくれますので、その心配は杞憂でした。

LEC 合格体験記より引用

年明けから教材が送られてきたので、そこから書式の勉強をスタートしました。それまで計算問題なんて答えを見ても意味が分からない、といったレベルだったのですが、わかりやすい解説で理解することができました。

LEC 合格体験記より引用

大事なポイントについては繰り返しテキスト内に出てきますので、知識の定着があまり得意では無い私にとってはとても助かりました。なるべくテキストをスリムにするために、重複を避けて薄く仕上げることも大事だとは思いますが、知識の定着をより一層進めて行くためにも、大事なポイントについてはテキスト内で繰り返し書かれていてほしい方にはLECのテキストは最適だと思います。

LEC 合格体験記より引用

以上のようにLECのテキストの評判・口コミは良いものが多くありました。

評判・口コミをまとめると、

  • 問題の解説が詳しく書かれていてわかりやすい
  • 白黒テキストでマーカーで重要なところをまとめやすい
  • テキストの分量がかなり多く厚い

という意見がありました。

LECのテキストに書かれている解説は丁寧でわかりやすいという意見が多く見受けられました。

初学者の方で何もわからない方でも解説読み復習することによってしっかりと知識を定着させることができたそうです。

LECのテキストは白黒のテキストで、そのテキストに自分自身で色付けしてまとめている方もいました。

マーカーなどを用いて色付けしたい方やまとめたい方には最適なテキストといえるでしょう。

また、講義で使用するテキストはかなりの分量があるそうです。

試験に必要な幅広い知識を網羅していて大事なポイントも繰り返し書かれているため、じっくりと知識を定着させることができたという意見もありました。

一方で、見やすいカラーテキスト、持ち運びに向いているデジタルテキストなどが良い方には不向きなテキストといえるでしょう。

テキストの見本など詳しい内容は公式サイトを確認してみてください。

LECの土地家屋調査士講座の模試の評判・口コミは?

LECの土地家屋調査士講座の模試は本番の試験を忠実に再現しており、本番の緊張感や雰囲気を体験できると好評なようです。

通学講座を提供しているLECでは実校舎での模試の受験が可能で、本番の試験に向けた良い練習になるそうです。

一方で、模試の難易度が本番の試験よりも高いため注意が必要です。

以下にLECの土地家屋調査士講座の模試の評判・口コミを紹介します。

択一は、過去問と同レベルか少し上のレベル、書式は、これまでの演習よりも問題文が長文であると感じました。そのため、2時間半という制限時間で、時間配分を考察するためのいい機会となりました。

また解説講義では、先生が実際に択一問題を解く過程を示してくれることで、スピーディーな解き方を習得する手助けとなりました。毎回の答練・模試後、受験者全体の中での自分の位置を確認できましたが、比較的できたと思っても、常にBランク以下でしたので、その都度、自分への叱咤激励になりました。

LEC 合格体験記より引用

普段の講義や過去問演習により培った知識について、違う角度で問われても答えられるための応用力を養える点です。また、LECの答練・模試は、全ての範囲を満遍なく問われることになるので、一切の無駄がありませんでした。

LEC 合格体験記より引用

択一式問題の自習時には自己採点が可能であり、正誤が判定できます。他方で、記述式問題の自習時には自己採点が難しく、「どの程度減点されるのか?」はあやふやなままです。LECで答練や模試を受講すると、記述式問題の答案をプロの先生方が採点してくださるため、「どのミスによって、どの程度の減点がなされるのか?」ということを、感覚的に掴めるようになりました。

また、答練や模試の受験後には、当日の問題を活用した2時間の講義を木村先生が提供してくださり、これがまた秀逸でした。膨大な試験範囲の中から、私のような一般的な受験生が間違いやすい論点に特化した講義を展開してくださり、1年間の講義を総復習をする良い機会でした。

LEC 合格体験記より引用

毎年必ず論点になるところをしっかり問われる。また、模試やファイナル答練では、今年出題されそうな問題が用意されていること。私も一年目の本試験では試験時間が足らず、最後に回答した第22問は半分以上回答できませんでした。普段とは違う緊張感の中で択一、書式の回答時間をコントロールできるようになったのは、答練や模試を何度も繰り返し解いたからだと思います。

LEC 合格体験記より引用

LECの模試は本番よりも書式問題の難易度が高めに設定されていると思う。これにより、本番の試験問題を見た際に焦りが生まれなかったことが良かった点である。試験において怖いのは焦りで頭が真っ白になり、解ける問題が解けなくなることだ。LECの模試を繰り返し受ける内に、難しい問題が出題された際は、部分点をどのように狙うかという思考へシフトするようになった。よって、本番でも焦らなかった。

また、LECの模試を時間内に解ききるペースを感覚的に掴めば、本番で時間が足りなくなることは無いと思われる。

このように、「本番同様の難易度」ではなく「本番で確実に合格するための難易度」に設定されていることがLECの模試の良い点であった。

LEC 合格体験記より引用

以上のようにLECの模試は良い評判・口コミが多くありました。

評判・口コミをまとめると、

  • 時間配分や感覚を養うことができる
  • 模試受験後に解説講義を受講することができる
  • 模試の難易度が高い

という意見がありました。

LECの模試は本番と同様の時間制限があり、択一・記述の回答時間を確実に管理する力が身につきます。

過去問演習とは異なり、一問一問に費やせる時間が限られているため、的確な時間配分が必要です。

このような緊張感のある状況を何度も経験することで、本番での時間配分の感覚が自然と身に付くでしょう。

模試の受験後に解説講義を受けられることが好評です。

講師が問題を一つ一つ解説してくれるため、自分の解答のミスに気づくことができます。

さらに正しい解法や着眼のポイントを学ぶことができ、知識の定着を図ることができます。

LECの模試では、本番よりもやや難易度が高めに設定されているそうです。

記述式問題は特に難しく、解答に一苦労するものが多いようです。

模試で難しい問題を解くことによって本番で焦ることがなかったという方もいました。

また、模試の難易度が高いため万が一良い点数が取れなかった場合に落ち込みすぎないことが重要です。

LECの土地家屋調査士講座の合格率はどう?

LECでは公式サイトで土地家屋調査士試験の合格率を掲載しており、令和4年度土地家屋調査士試験のLEC受講生の合格率は29.3%でした。

この合格率は法務省発表の令和4年度土地家屋調査士試験の全国合格率9.63%3.04倍なので、かなり高い合格率と言えるでしょう。

LECが公表している合格実績には、公開模試だけ受講された方や単価受講生は含まれていないため、とても信頼できる数字といえるでしょう。

また、他の予備校では合格率を公表していない場合が多いので比較はできませんが、LECの土地家屋調査士試験の合格率は良いといえるのではないでしょうか。

LECの土地家屋調査士講座の費用・料金は?

メイン講座である土地家屋調査士合格コース、フルコース、その他講座の費用や内容について以下にまとめます。

土地家屋調査士合格コース

コース名内容金額
土地家屋調査士合格コース・インプット完成講座
・直前ファイナル答練
・公開模試
通学+Web 374,000円
通学+DVD 429,000円
通信+Web 319,000円
通信+DVD 374,000円

土地家屋調査士合格コースは午前の部試験の免除資格を持っている方向けの土地家屋調査士試験特化コースです。

インプット完成講座ではインプット講義で知識を定着させ、記述と問題演習も交互に行うため本試験に向けた対応力も養うことができます。

直前ファイナル答練では実戦形式で、出題の可能性が高い基礎から応用まで重要度の高いものを繰り返し出題します。

答練と模試では添削と解説がつき、また択一と記述ごとに総合成績表がつくので自分の弱点やレベル感を把握することができます。

また、通学講座を選択してもWebフォローかDVDがついてくるので、講義を受けてわからない部分や聞き逃した部分は繰り返し受講することが可能です。

参考:土地家屋調査士合格コース

フルコース

コース名内容金額
フルコース・基礎数学講義
・リスタート講義
・スーパー特訓講義
・範囲指定答練
・直前ファイナル答練
・最終チェックテスト
通信+Web308,000円
通信+DVD352,000円

フルコースは学習経験者向けの通信講座です。

このコースは基礎的な内容からしっかりとインプットしていくので、知識の定着に不安がある方や択一が基準点に届いていない方に適しているといえるでしょう。

計算の特訓に特化した講義や申請書に特化した講義があるのが特徴です。

範囲指定答練と直前ファイナル答練では添削と解説がつき、また択一と記述ごとに総合成績表がつくので自分の弱点やレベル感を把握することができます。

答練は自宅受験か会場受験のどちらかを選択することができます。

会場で受験することで特有の緊張感や雰囲気を体験できるでしょう。

学習者向けの講座には、土地家屋調査士合格コースに含まれるインプット完成講座が含まれる講座もあるのでご自身のレベルに合わせた講座を選べます。

公式サイトでは割引やキャンペーンを行っている場合もあるので、一度公式サイトを確認してみてください。

参考:フルコース

LECの土地家屋調査士講座の4つの特徴は?

LECの土地家屋調査士講座は以下のような4つの特徴があります。

  1. 充実したオリジナルテキスト
  2. 合格まで考えられたカリキュラム
  3. 選べる受講形態
  4. フォローアップ制度

詳しく見てみましょう。

充実したオリジナルテキスト

LECの土地家屋調査士講座は、講師陣が長年の経験を基に独自に編集したオリジナルテキストを用意しています。

テキストは丁寧な解説で構成され、重要事項は自身でマーカーで書き込むことができるなど分かりやすさに配慮されています。

さらに図解を多数盛り込むことで、視覚的に内容を把握できるようになっています。

試験対策として、過去問題の分析と予想問題の掲載がされているため、効率的な学習が可能になります。

合格まで考えられたカリキュラム

LECのカリキュラムは、合格までの道のりを見据えて設計されています。

基礎から発展へと段階を踏んだ構成となっており、着実に知識を身につけることができます。

インプットとアウトプットを交互に行うことで、知識の定着に偏らず試験に必要な力を養うことができます。

また、レベル別の講義編成により、受講生一人ひとりの学習状況に合わせた指導が受けられるのが特徴です。

定期的な記述問題の添削を行うことで、理解度のチェックと知識の定着を図ることもできます。

選べる受講形態

LECの土地家屋調査士講座では、通学講座と通信講座の2つの形態から選択できます。

通学講座は教室に通って講義を受講する形式で、周りの受講生と助け合いながら受講することができます。

一方の通信講座は自宅などで映像講義を受講する形態で、時間や場所を選ばずに学習できるのがメリットです。

講義のスピードを倍速にすることもでき、受講期間であれば何度でも繰り返し視聴可能なので効率よく学習することができます。

受講生一人ひとりのライフスタイルに合わせた学習スタイルを選択することが可能です。

フォローアップ制度

LECでは大手資格予備校ならではのフォローアップ制度が充実しています。

通学講座の受講生の方は、講義の前後で講師の方に直接質問することができます。

わからないところや学習進捗などを気軽に相談することが可能です。

通信講座の方は教えてチューター機能を利用し質問をすることができます。

LECフォロースタッフがおり、わからないポイントを質問できます。

わからないポイントを早期に解決することでより効率的に学習することができるでしょう。

LECの土地家屋調査士講座に向いている人・向いていない人

LECの土地家屋調査士講座に向いている人・向いていない人はどのような人なのでしょうか。

以下で詳しく紹介します。

向いている人

  • 自分に合う講座を選びたい人
  • オリジナルテキストに書き込んで対策したい人
  • 実校舎で生講義を受けたい人

LECは多様なカリキュラムと学習スタイルを提供しているため、自分に合った講座を選びたい方に向いているでしょう。

土地家屋調査士の資格取得は、専門的な知識と技術が求められるため、自分の学習ペースや理解度に合わせた講座選びが重要です。

LECでは、基礎から応用まで段階的に学べるコース設定があり、受講生一人ひとりのニーズに応じた最適な学習プランを立てることが可能です。

オリジナルテキストに書き込みながら学習を進めたい方にとってもLECが向いているでしょう。

LECのテキストは理解を深めるための豊富な例示や、重要ポイントの解説が充実しています。

自分の言葉で要点をまとめたり、疑問点をメモしたりするスペースも設けられています。

テキストの字も白黒であるためマーカーなどで色付けをしてまとめることもできます。

テキストを活用しながら能動的に学習を進めることで、知識の定着を促し、効率的な学習が可能です。

また、実際の校舎で生講義を受けたい方に向いているといえるでしょう。

直接講師から指導を受けることで、疑問点を即座に解消できるだけでなく、他の受講生との交流を通じて学習のモチベーションを高めることができます。

また、実際の講義を体験することで、試験に対する具体的なイメージを持つことができ、より実践的な学習が可能です。

向いていない人

  • 実校舎に通うことができない人
  • フルカラーのテキストで学習したい人
  • 費用をできるだけ抑えて学習したい人

実校舎に通うことができない方にとっては、LECの土地家屋調査士講座は向いていないかもしれません。

LECは実校舎での生講義に力を入れており、直接講師からの指導や受講生同士の交流を重視しています。

しかし、地理的な理由や時間的な制約などで実校舎に通うことが難しい人は、このような環境をフルに活用することができず、学習の効果が少なくなってしまう可能性があります。

フルカラーのテキストで学習したい方にとって、LECのテキストは向いていないといえるでしょう。

LECのテキストは、内容の理解を深めるための工夫がされていますが、基本的にはモノクロの印刷が主であり、視覚的な魅力を重視するフルカラーのテキストを好む人には物足りなさを感じるかもしれません。

視覚的な刺激を通じて学習効果を高めたい人にとっては、他の資格予備校の教材を探した方が良い場合があります。

また、費用をできるだけ抑えて学習したい方にとっては向いていないでしょう。

質の高い講義や充実した教材、実校舎でのサポートなど、LECの提供するサービスは非常に価値があるものですが、それには相応の費用が伴います。

予算が限られている場合や、できるだけ低コストで資格取得を目指したい人にとっては、LECの講座は負担が大きくなる可能性があります。

LEC以外におすすめの土地家屋調査士試験の予備校・通信講座

アガルートアカデミー

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学習サポート・期間限定セール、 LINEクーポン、友人紹介割引などの割引制度
・合格特典や返金制度
教材(テキスト)最大20%の割引、合格返金や合格お祝い金進呈

アガルートアカデミーの土地家屋調査士講座は、2コース2オプションからカリキュラムを選択できることと、不安を解消できる質問制度が特徴です。

また、オンライン学習を通じて、時間や場所に縛られず効率的な学習ができます。

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教材(テキスト)内容が網羅的なテキスト

東京法経学院の土地家屋調査士講座は、長年の実績に基づく信頼性の高い指導と、豊富な過去問題を活用した効率的な学習が特徴です。

また、通学と通信の両方に対応しており、自分のペースで学べる柔軟が学習環境が整っています。

日建学院

価格(税込)33,000円〜451,000円
合格率・実績記載なし
講義内容・特徴・プロがナレーションしている映像授業
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学習サポートOB割やセット割などの割引制度
教材(テキスト)コンパクトなサイズで白黒のシンプルなテキスト

日建学院の土地家屋調査士講座は、業界経験豊富な講師陣による実務に直結した指導が特徴です。

また、独自のeラーニングシステムを活用し、時間や場所を選ばずに学習できる環境が整っています。

LECの土地家屋調査士講座の評判まとめ

このコラムではLECの土地家屋調査士講座の評判・口コミや模試や費用について紹介しました。

LECの土地家屋調査士講座は受講生からの評判はよく、手厚い学習サポートとわかりやすい講義はとても好評であることがわかりました。

一方で、できるだけ費用を抑えて学習したい方には不向きであるといえるでしょう。

土地家屋調査士は合格率が9%程度と低く、難易度の高い試験です。そのため資格予備校選びはとても重要になります。

費用も安くはないため、まずは無料の資料請求などを行って比較してみてください。

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