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難関である医学部への合格を目指すために、予備校は有効な選択肢と言えます。

医学部予備校を選ぶ際には、予備校の特徴や費用・サポート内容などを確認しておきたいですよね。

  • 医学部予備校はいっぱいあるけれど、特におすすめの予備校はどこ?
  • どの医学部予備校が学費が安いの?

と悩む方も多いのではないでしょうか。

このコラムでは、医学部予備校のおすすめ5社を比較し、それぞれの特徴を徹底解説します。

併せて、やってはいけない医学部予備校の選び方も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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医学部予備校のおすすめ5選

ここでは医学部予備校のおすすめ5選の特徴とメリット・デメリットを紹介します。

特におすすめは以下の3社です。

  1. アガルートアカデミー
  2. メディカルラボ
  3. ACE Academy
医学部予備校のおすすめ3社の比較表

アガルートメディカル

特徴

アガルートメディカルは映像授業による通信指導と、コーチングによって超効率的に医学部受験合格を目指す通信制の予備校です。

オリジナルのテキストを利用して「映像授業」を受講します。

プロ講師陣による映像授業は何度でも見返すことができるので、いつでも場所を選ばずに学習することが可能です。

また分からないことや、授業中に聞き逃したことも映像で見返すことができるので理解も深まります。

映像による授業と組み合わせて現役の難関医学部生のコーチによる「コーチング」が週に1度受けられます。

また、質問したいことはコーチにいつでも質問でき、3日以内には回答が返ってきます。

学習の進捗や計画の確認、気になることへの質問などの指導を直接受けられます。

コーチングによって自分が今どのような位置にいるのかなどを細かく振り返えることが可能です。

月に1度は講師との定期面談があり、学習方法や進路について相談ができるので、モチベーションを維持しながら効率的に合格が目指せます。

メリット・デメリット

アガルートメディカルのデメリットとしては、オンラインに特化した指導であるため、対面での学習が好ましい方には不向きかもしれません。

一方メリットとしては、映像授業とコーチングを組み合わせた個別指導方法により、超効率的に学習が出来ることです。

また、現役医学生による徹底コーチングで、一人ひとりに志望校合格に向けたオリジナルスケジュールを作成します。

テキストは「医学部受験専門のオリジナル教材」を使用。映像授業なので、自分のペースで学習を進められます。

メディカルラボ

特徴

メディカルラボの最大の特徴は、1対1の完全個別指導を取り入れていることです。

メディカルラボの1対1授業にはオンライン形式もあり、近くに校舎がない人でも対面と同じクオリティの授業を受けることが可能です。

オンラインで150分間の授業を受けられ、一人ひとりに合わせた個別のカリキュラムを組んでくれます。

講師がオンライン授業専門のブースからリアルタイムで授業を行うオンライン授業のため、講義中にわからないことをその場ですぐに質問することもできます。

リアルタイムでコミュニケーションを取ることができるため、生徒の特性などもわかった上で授業を進めてくれるのは安心です。

またオンライン授業から対面授業に切り替えたくなった場合は切り替えも可能です。

個別の担任が生徒一人について、月に一度の面談や学習のフォローを行ってくれるのも魅力の1つです。

生徒の質問に答えるために現役医大生がチューターとして常駐しているので、学習中に疑問に思ったことをすぐに質問し、解決することが可能です。

メリット・デメリット

メディカルラボのメリットは、個別指導による徹底的なサポートとカリキュラムの柔軟性です。

各生徒の学力や志望校に応じた個別カリキュラムが提供されるため、効率的な学習が可能です。

また、志望校別の戦略的な対策や精神面のサポートも充実しており、合格を目指す環境が整っています。

デメリットとしては、医学部予備校の中でも高額な受講料が挙げられます。個別指導に特化しているため、料金が高くなる傾向にあります。

また、講師の質にばらつきがあるという口コミもあり、一部の生徒には講師との相性が問題になることもあります。

ACE Academy

特徴

ACE Academyでは集団講義は一切行わず、生徒の「演習時間」を最大限に設けるというスタイルの塾になります。

講師は全員が医学部生で8割以上がACE Academyの卒業生です。

1日3時間を授業時間としており、2時間で暗記と計算演習を行い、1時間が自習の時間です。

週に1度行う勉強報告をもとに塾長が課題作成します。

また面談は週に2回まで行われ、講師である現役医学生が勉強方法や、メンタル面、学習計画、模試や月に1回の分析に対するフィードバックに至るまでをサポートしてくれます。

同じACE Academyの先輩で医学部生というのは強い味方です。

過去に寄せられた質問に対する回答集を塾生の専用ページに記載しているので、疑問が出てきた時には自分で調べてすぐに解決できます。

質問したいことが出てきた場合は、質問フォームを使っていつでも質問することが可能です。

塾生専用のページには他にも医学部受験に役立つ情報がたくさん載っています。

メリット・デメリット

エースアカデミーのメリットは、問題集の演習に特化した独自の学習スタイルを持ち、生徒の理解度に応じたきめ細かな指導を受けられるという点です。

個別指導や集団授業を行わず、自習を重視することで学費を抑えつつ高い合格実績を誇ります。アクセスも良好で、通塾しやすい環境が整っています。

一方デメリットとしては、問題演習が中心で自律的に学習を進める力が求められるため、自己管理が苦手な人には向いていません。

徹底したサポートを求める人や、講師との頻繁なやり取りを必要とする人、集団授業を好む人は不向きです。

富士学院

特徴

富士学院は、オンライン授業の受講者も全国にある10校舎にて自習が受けられるという特徴があります。

指導するのは書類選考、筆記試験、模擬授業、面接試験を用いた4段階選抜によって選び抜かれた講師陣です。

WEBで担当の教務職員が質問以外のことであっても相談に乗ってくれます。

個別指導はオンラインも選択でき、1コマ70分、100分から選ぶことができます。

メリット・デメリット

富士学院の大きなメリットは、高い合格実績と手厚いサポートです。

個別指導と少人数授業を組み合わせたカリキュラムで、生徒一人ひとり最適な指導を受けることができます。

また、専用寮や食堂も完備されており、生活面でのサポートも充実しています。

一方で、公式サイトに具体的な金額が掲載していないことや、一部の校舎で講師の質にばらつきがある点がデメリットと言えます。

野田クルゼ

特徴

野田クルゼは1970年から続き、歴史・伝統ある医歯薬大学受験専門の予備校で、オンラインによる個別指導が受けられます。

講師陣は20年以上の医学部進学経験者が多く、チューターとしては現役大学生のアシスタントスタッフが在籍しています。

日本の中で難関とされる大学を卒業し、医学部受験に長年携わってきたプロの講師陣から、年齢も生徒に近い大学生のチューターに至るまで幅広い人たちの知識や意見を得られるのが野田クルゼの特徴といえるでしょう。

野田クルゼでは担任制を採っており、講師やスタッフが受験勉強からメンタル面まで相談に乗ってくれます。

メリット・デメリット

野田クルゼのメリットは、個別指導と少人数授業を組み合わせた柔軟なカリキュラムで、医学部受験に特化した講師陣によるきめ細かな指導が受けられる点です。

一方デメリットとしては、学費が高額であり、施設の利用や合宿などで追加費用が発生することです。

合宿や施設の利用が多いため、自宅学習を希望する生徒や、特定の学習環境を好む生徒にとっては不便に感じる可能性があります。

医学部予備校の学費ランキング

本コムで紹介した医学部予備校の学費を安い順にランキングにしました。

順位予備校名年間費用
1アガルートメディカル私立大/本科生コース:438,240円(税込)
2ACE Academy通信指導:715,000円(税込)
3野田クルゼ基本クラス(6講座):1,153,200円(税込み)
4メディカルラボ高2生・高1生:2,977,800円(税込)
※公式ページに学費の記載がない富士学院は除いています

最も学費の安い医学部予備校はアガルートアカデミーでした。

オンラインに特化している医学部予備校だからこそ、費用を抑えつつもクオリティーは他校以上のカリキュラムを提供することが可能となっています。

一方で、最も学費の高い医学部予備校はメディカルラボでした。

1対1の完全個別指導という点が、医学部予備校の中でも高額な受講料の要因となっています。

医学部予備校の比較一覧

予備校名 価格(税込) 指導方法 特徴 学習サポート 教材(テキスト)
アガルートメディカル ・国公立大/本科生コース/フル:767,800円
・国公立大/本科生コース/ライト:712,800円
・私立大/本科生コース/フル:602,800円
・私立大/本科生コース/ライト:547,800円
個別指導 ・映像授業×コーチングで超効率的な学習方法
・あなただけの専用スケジュールを作成
・合格特典で「全額返金」制度あり
・学習初期の学習サポーター制度
・毎日サポート、毎週直接指導、節目ごとの面談
・現役難関医学部生によるコーチング付
医学部入試専用のオリジナル教材
メディカルラボ ・高卒生:5,171,000円
・高3生:3,061,000円
・高2生・高1生:2,977,800円
個別指導 ・全科目1対1の個別指導
・志望校と学力に合わせた個別カリキュラム
・現役医大生の質問専任チューター制 市販の参考書や問題集
ACE Academy 通塾コース・通信指導(ZOOM面談あり)
・浪人生、再受験生:110,000円
・高3:66,000円
・高2・高1・中学生:55,000円
※別途入塾金55,000円
問題集演習 ・問題集による演習時間を最大限に設けるスタイル ・質問フォームから講師が回答 市販の参考書や問題集
富士学院 不明 少人数
個別指導
・厳しい選考試験を通過した講師陣
・全校舎に専用寮を併設
・講師、職員、校舎長が一体となって、生徒をサポート オリジナル教材
野田クルゼ 現役生:基本クラス(6講座)
・入学金:30,000円
・教材費:24,000円
・月謝:87,600円
少人数
集団
個別指導
・医学部指導特化・実力派プロ講師陣
・実施30年以上のノウハウ・クルゼ模試
・苦手分野を徹底対策する個別特訓
・現役大学生のチューターが在籍 オリジナル教材

※2024年7月1日時点の情報です。
※時期やキャンペーン等によって変更になる可能性があります。詳しくは各ホームページにてご確認ください。

【やってはいけない】医学部予備校の選び方

大手だから大丈夫!

大手ほど合格実績が豊富です。「やっぱり大手が良い」と思われる方も少なくありません。

しかし、大手はそもそもの受講生の数が多いです。その結果として合格者数が多くなっているわけです。

もしかしたら合格率は低く、多くの不合格者がいるのかもしれません。

大手で合格実績が豊富だからといって、それだけで「良い」と判断するのはやめた方が良いでしょう。

個別指導のみの予備校にしか通わない

一見すると「わからないところを聞けて良さそう」と思いがちな個別指導ですが、大きな落とし穴があります。

個別指導のみだと、その人のペースに合わせて進めていくため、インプットに非常に時間がかかってしまうのです。

そもそも、初めて学習する分野については、「何がわからないのかわからない」という状態からスタートします。

この状態で個別指導を主体とした学習をしても、大きな効果を上げることは難しいでしょう。

医学部予備校おすすめランキングまとめ

医学部予備校選びは、受験生やその保護者の方々にとって重要な決断となります。

各予備校は独自のカリキュラムやサポート体制を提供しており、自分の学習スタイルやニーズに合った予備校を選ぶことが大切です。

アガルートメディカルは、映像授業とコーチングを組み合わせた効果的な学習方法を提供し、費用も比較的抑えられてるおすすめの医学部予備校です。

医学部予備校を選ぶ際には、費用、指導方法、サポート体制、合格実績などを総合的に比較し、自分に最適な環境である予備校を選びましょう。

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