勉強法・中学

中学生の成績を伸ばすノートの取り方【科目別のポイント】

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授業中のノートはどのような取り方をしたら成績アップにつながるのか?迷いますよね。

5科目全部板書を丸写しするだけでいいのか、悩んでいる方も多いと思います。

そこで今回は、中学生が効率よく定期テストの点数を上げて成績を伸ばすためのノートの取り方をご紹介します!

ノートの取り方を変えるだけで内申点に直結する定期テストの点数を上げることができるなら、こんなに良いことないですよね。

この記事を読んで、ぜひ次の授業から実践してみてください!

全科目共通でやるべきノートの取り方

まずは全科目共通でやるべきノートの取り方のポイントについてお教えします。

①板書を写す時のペンの色は3色以内にする

板書を写す時は、ペンの色を3色までと決めておきましょう。

4色以上使うとごちゃごちゃして見にくく、要点を理解しづらくなってしまいます。

そうはいっても黒板の色が多すぎで色の使い分けが難しい場合は、使っているボールペンと同系色の蛍光ペンで上からラインを引くなど、ペンの種類を変えてみるのもおすすめです。

②テーマが新しくなる時はノートのページも変える

教科書のページが変わってテーマが新しくなる時は、必ずノートのページも変えてください。

テーマによってページを変えた方が断然復習しやすいからです。

もし最後のページに少ししか書いていなくて勿体ないと思っても、そこは我慢してページを変えることをおすすめします。

③授業の開始時に必ず日付とページを書く

授業の開始時に必ず日付と、教科書のページを書くことを心がけましょう。

後から目を通した時に日付が書いてあれば、授業内容をより鮮明に思い出しやすくなります。

またページを書いておけば、教科書のどこに書いてあるのか確認する際の時間を減らすことができますよね。

④間違えた問題の解きなおしがしやすいように工夫する

特に数学と理科が該当します。

ノートを取る際は、間違えた問題の解きなおしがしやすいように工夫をしましょう。

たとえば、間違えた問題は後から一目でわかるように、目印として付箋をつけておくとよいかもしれません。

下が透けるので貼る場所を選ばない半透明の付箋がおすすめですよ。

また、数学は解法パターンを身につけるために、解き直し用のノートを別に作ることも賢い手です。

授業中に間違えた問題は、家に帰ってから解き直しましょう。

授業中に間違えてしまった問題でその場ですぐに理解することが難しかった問題・もしくは理解できても似た問題が出題されたら解ける自信がない問題は必ず”その日のうちに”復習することが大事です。

英語のノートの取り方

それでは科目ごとにノートの取り方を解説していきましょう。まずは英語です。

①英文と和訳はセットで書き、1文ごとに行間をあける

英文→和訳はセットで書き、書いた後に次の英文を書く時は、必ず行間を1~2行あけましょう。

そうすることで、英文と和訳がセットごとに見やすくなり、効率よく復習することができます。

ただし和訳がすぐ下にあったら見えてしまって勉強しにくいと思う人は、赤シートで隠れる赤ペンなどで和訳を書いてみるのはいかがでしょうか。

英文を書いたページの隣のページに和訳を書くだけでやった気になってしまう生徒は多いです。

形式にとらわれずに、自分が復習しやすいやり方でノートを取ってみてください。

②知らなかったり、間違えた単語は別のノートにまとめる

授業中に知らなかった、もしくは間違えてしまった単語や熟語は別の単語ノート(小さくてよい)にまとめてみてください。

片手で持ちやすい、リングノートであればスキマ時間に見直しがしやすいでしょう。

数学のノートの取り方

次に数学です。

①復習(解き直し)がしやすいように付箋やマークを付ける

まず数学で一番大事なことは、復習、つまり解き直しです。

なぜ解き直しが大切かというと、数学は問題に慣れれば慣れるだけ、つまり解法パターンを網羅しそれが定着すればするほど多くの問題に対応することができるからです。

そこで、復習しやすいノート作りが大事になってきます。

解き直しがスムーズにできるように、授業中に演習でノートに問題を解いた際、答え合わせをして間違っていたらすぐに付箋をつけましょう。

(付箋がなければ何か目印となる☆のマークを書いておくなどでもよいと思います)

②よりきちんと復習するなら間違えた問題を別のノートに

これは特に受験生におすすめの勉強法なのですが、授業中に間違えた問題をコピーして問題演習用の別のノートに切って貼るとよりきちんと復習することができます。

切って貼るのは、そうした方がただ書き写すよりも問題と解答の区別がつき見やすくなるためです。

③ノートはドット入りがおすすめ

数学のノートはドット入りのものがおすすめです。

図を書く際などにドットは大変重宝します。

中学数学では、平面図形や空間図形、相似や三平方の定理など図が出てくる分野はたくさんありますよね。

図は自分が思っているよりも大きめに書いてみてください。

その方が後から見直した時にわかりやすいので、広いスペースを使うことを惜しまないでください。

国語のノートの取り方

次に国語について見ていきましょう。

①板書だけでなく先生が口頭で言っていたこともメモする

定期テストでは、授業で扱った文章が出題されることが多いので、いかに授業で内容について理解しておけるかが重要です。

それではどんな風にメモしておくとよいのでしょうか。

結論から言います。板書を書き写すだけでなく、授業で先生が口頭で言っていたことや自分が疑問に思ったこと、感想を余白のスペースにメモすればよいのです。

その際には、必ずいつもと異なる色のペンで書くようにしてください。

中学校の定期テストでは授業で扱った文章と全く同じ文章が出題されることが多々あります。

このひと工夫を加えたノートの取り方をするだけで、復習がしやすくなり、定期テストの記述問題などでより点数に結びつきやすい解答を書くことができるでしょう。

②ノートの下3分の1をメモのスペースにする

国語のノートは縦書きですよね。

メモはなんでも下3分の1にするなど、予め決めておくと見やすいノートになります。

3分の1のところで横線を引くだけでよいので簡単です。

理科のノートの取り方

次に理科について見ていきたいと思います。

理科は、暗記分野とそうでない分野に分けられます。

暗記分野ではない光や音、力、化学変化、電気や運動などの分野はつまずくと授業でおいていかれる可能性が高いので、ノートを取っていてわからないと思った箇所はその日のうちに先生や友達に質問してください。

教えてもらい理解できたならば、聞いた内容をどのようにノートに書きこむが非常に重要です。

①人から聞いて初めて理解できた箇所は、ノートに書きこむ時に差別化を図る

差別化と聞いてもではどうすればよいのだと思いますよね。

簡潔に言うと、後から見た時に理解するのに時間がかかった内容であると一目でわかればよいのです。

例えば大きめな付箋にメモして貼るとか、いつもと違う色のボールペンを使うとか、なんでも構いませんので少し工夫してみてください。

②図を書く時は大きく書いて見やすいノートを意識しよう

これは数学と同様で、理科も大きめの図を書いて見やすいノートづくりを意識しましょう。

また理科でありがちなのが、毎回プリントが配られそこに直接記入するパターンです。

プリントはB5でノートもB5である場合、プリントは少しはみ出てしまい図を書くスペースがなくなってしまいますよね。

ですので、もし学校の毎回の授業でプリントが配られる人は、A4のノートを使うことをおすすめします。

社会のノートの取り方

最後に社会について見ていきます。

全科目の中で社会は最も暗記科目であるといっても過言ではないでしょう。

他の科目に比べてノートがテスト勉強の教材になりやすいため、復習のしやすさを重視して授業ノートを作りましょう。

①オレンジペンと赤シートは必須

教科書の太字や先生が強調していた箇所は、黒や青ではなく赤シートで隠れる色でノートに書くようにすると復習がしやすくなります。

しかし、ここで落とし穴なのが逆にオレンジペンで書きすぎると赤シートで隠した時にほとんど見えなくなってしまう点です。

注意してください。

②地図など書くのに時間がかかるものもきちんと書く

地図は範囲が広い場合、自分で書こうとしたらにたくさんの時間がかかってしまいます。

しかしそこはコピーして貼るのではなく、きちんと自分で書くようにしてみてください。

その方が知識が身につきやすくなります。

まとめ

中学生がテストで成績アップを狙うためのノートの取り方について解説しました。

科目ごとにノートの取り方を少し工夫するだけで、復習がグッとしやすくなり、知識も身につきやすくなります。

ぜひ参考にして、早速実践してみてください。

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